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ゲニウスクラウド、アクセス(アニメ脚本)

小説 SF

ゲニウスクラウド、アクセス(アニメ脚本)

なないフジタ

たとえヒトじゃなくなっても、人間として、生きよう。

完結

278ページ

更新:2018/04/06

コメント:現代SFバトルファンタジーです。全12回。一回一万文字弱。

説明

(プロジェクトアニマ・SF・ロボットアニメ部門応募作品です)
(応募の為、下記あらすじは全編ネタバレとなります)

人間の存在情報すべてを記憶可能な光子コンピュータ「アイン・ソフ」
あらゆる万物に変換可能な「ゲニウス粒子」
それらを利用した再生医療としての研究「ゲニウスクラウド」
だがそれは実験の最終段階で禁忌の実現を見出される。
「不死性の付与」「存在情報書き換えによる超人化」
危険視した若き天才・マリア博士はその研究へのアクセス権を持って逃走。
悪用を推奨する助手のカッツェ博士に追われる。
偶然逃げるマリアに遭遇した少年・コウはマリアを助けようとする。
だが油断からカッツェによって瀕死に追い込まれる。
同じような犠牲を恐れ、カッツェにアクセス権を渡したマリア。
だがコウの命を救う為に「ゲニウスクラウド」をコウに適用する。
全身がゲニウス粒子となったコウは、超人的な力を手にする。
同じくその身をゲニウス粒子とし欲望のままに殺戮を繰り返すカッツェ博士と対立する。
そしてコウと共に育った数名の少年少女もその身をゲニウス粒子に改造されたと発覚。
その一人、犯罪者の子として育った「シェルター」の仲間以外すべてを恨む少女「アイ」
殺戮兵器としてデザインされたカッツェとアイは東京の街を蹂躙する。
コウとマリアは日本政府との協力を取り付け、自衛隊の懐刀・田中の指揮で反抗し撃退。
だが憎悪に染まったアイは理性を捨てて仲間やカッツェを取り込み東京を崩壊させる。
その猛威に田中は「アイン・ソフ」の完全停止を決意。
それはコウと、その身を贄として最初にゲニウス粒子としたマリア博士の消滅も意味した。
だがそれでもコウとマリアは不退転の意を決する。
米軍を壊滅させたアイ、その身を乗っ取ったカッツェを存在と引き換えに消滅させたコウ。
そしてマリアは破壊されれば日本が消し飛ぶ「アイン・ソフ」の安全な停止に成功。
ゲニウス粒子で構成された全員が消滅した。
その後、二人の遺志は人々の社会的弱者への意識を変えた。
マリアがゲニウス粒子のノウハウで開発した万能細胞は多くの傷病人を救った。
だがコウとマリアの仲間たちは墓前で
「社会が救われても、二人を失った悲しみを仲間は一生忘れられないんだ」
と号泣するのであった。

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