きみのとなり

大津くんの言葉を飲み込みたくて理由を探したけど、ますます胸が高鳴っただけだった。

長田 知冬悠

恋愛 完結
11分 (6,397文字)
エブリスタ×角川ビーンズ文庫「恋」短編コンテスト第1回「キュンとしたひと言」参加させていただきました

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あらすじ

秋の遠足のバスの席決め。 先生から「異性同士で」と伝えられる。 くじびきで一番を引いた直実が選んだ席は一番前。 二番の大津くんが選んだのは……なぜか直実の隣。 「オレ、加藤の隣がいい」 大津くんの言葉

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感想・レビュー 1

臨場感たっぷりで、私もドキドキしました。 青春ってこういう些細なドキドキに満ちてなぁ~って、懐かしく思います。
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