蒼い月

上京したての春に会った、細くて儚い彼の話

七星

10分 (5,549文字)

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あらすじ

上京したての春のこと、浮かれきった私は真夜中の散歩なんて馬鹿なことをして、そこで桜の木の下に佇む死にそうな彼を見つけたのだ。死にそうで、儚い彼を。

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