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咲けない桜は、約束のときを待つ

小説 現代ファンタジー

咲けない桜は、約束のときを待つ

虹川れあ

満開の桜が並ぶなか、一本だけ咲かない桜がありました。そこにいるのは――?

完結

15ページ

更新:2018/04/21

コメント:久々の新作短編です。桜の季節のお話になります。せっかくなので、妄想コンテスト参加しました。

説明

満開の桜が並ぶなか、一本だけ咲かない桜がありました。
夜空の下、寒々しい桜の根元に座り込む牧野千代(まきのちよ)はただ一つの約束を果たすためだけにそこにいました。
「またこの桜が咲いたら二人で来よう」
恋人との約束だけを糧に待つ千代の元にやって来たのは、暗い茶色のワンピースに銀灰色の銀杏の葉を舞わせた不思議な女・銀杏(いちょう)でした。
この銀杏、迷子の魂を黄泉へ連れて行く使者だったのです――。

千代の約束は果たされるのか?
咲けない桜が守っていたものとは?

銀杏のよみゆき奇譚、ごゆるりとお付き合いくださいませ。

*表紙画像*
ぱくたそ様よりフリー素材をお借りしました。

妄想コンテスト「桜の木の下で」参加作品

公開 2018.4.21


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