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エブリスタ
緑桜

小説 ヒューマンドラマ

緑桜

裸レス 佐藤

(2)

他人をトレース(真似)することでしか周りと溶け込めなくなってしまった少年の物語

完結

34ページ

更新:2018/05/22

コメント:不器用な少年の葛藤を、読者の自由な角度から見て下されば幸いです。

説明

旅立ちの日。父と母に別れを告げた私は、バス停に向かった。
だが、途中にある、自分が幼少期を過ごした小学校の正門前でふと立ち止まってしまう。
見覚えのない新校舎が立っていて私は目を奪われる。
その横には在学当時と変わらない桜の木。まもなく訪れる満開を今か今かと待ちわびているようだ。
しかし、私は桜の木を見ていて何故か違和感を感じる。
そうだ。在学当時桜の木は2本あったのだ。

他人をトレース(真似)することでしか周りと溶け込めなかった幼少期。

小学6年生になる日、私は満開の桜の木の下で葛藤し、被害妄想を繰り返し、満身創痍になってしまう。
しかし私の目には、摩訶不思議なものが映り込む。

そして、私は最終的にある決意をする。


2018年4月20日。
初めて書き下ろした処女作になります。
5月19日
その後大きく加筆改稿致しました。
30ページ弱と、中編ていどの長さになりましたが是非一読お願い致します。

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作品レビュー

今野綾(旧あやちょこ)
今野綾(旧あやちょこ)さん
【作品】緑桜についてのレビュー

ネタバレ

レビューイベント参加くださりありがとうございました

早速読まさせていただきました
周りと馴染むことのない自分との葛藤の物語ですね
苦しみや困惑が伝わってきました
比喩表現も分かりやすかったと思います

気になった箇所
・しばらく徘徊していると町は自分が望んだ通りの空気になった。

こう言った文章が全体的に多く見受けられます
「自分が望んだ通りの空気」の説明がないと、この文章は宙ぶらりんになってしまいます
実際、どういう意味がわかりませんでした

一旦時間を置いて、読み返して見てください

・この作品は回想なのかどうか
大人になった主人公が昔を回想して語っているようで、急に「今日から」などと言った現在の話のようになったりしています
回想であれば「その日から」「あの日から」としてしっかり時間を統一してください

・文章がぶつ切り
リズムがないと言うか、ブツブツと切られているイメージです
語尾を変えてみる、体言止めを使ってみるなど、少し工夫してみると一気に良くなると思います

例えば
○○だった。○○だ。○○だった。
よりも
○○と感じる。○○だ。○○である。
と変化をつけてみてください

書き上げたすぐ後には感じない違和感も、時間をおくと見えてきたりします
ぜひ、時間をかけて推敲してみてください

なんとなく押し寄せてくるプレッシャーみたいなものを感じ、処女作とは思えない訴えてくるものを感じました

改めてイベント参加ありがとうございました!

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2018/05/13 19:57
コメント(2)

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