青白い雨の中、バスに揺られて……

バスの中で見かけたのは、2ヶ月前にフられた彼女の姿だった。

神尾 哉太(かなた) @未だ鬼忙しい

青春 完結
8分 (4,229文字)
恋短編「失恋」応募用作品。そんなにコメディ要素なく書いてしまいました。

8 68

あらすじ

雨の日。バスの中。 見かけたのは別れた彼女の姿だった。 僕の中に、思い出したくもない失恋の思い出がよみがえる。 青白い雨が降る。 僕達の結末は……? 注:今回はそんなにコメディじゃありませんの

タグ

シリーズタグ

感想・レビュー 3

何だろう?妙な雰囲気…もしや、〇〇た彼女? 初っ端から興味をそそられますね。 なんと、めちゃ変わった彼女……まるで、〇〇さん(笑) うそ~~~~こんな告白ってある~~~~?WWW わあ、〇〇〇たんだ
ネタバレあり
3件
神尾さんのコメディが大好きですが… シリアスもまた、素敵ですね。 奇をてらう大きな事件や騒動もなく、何処にでもありがちな 誰にも経験がありそうな青春の一コマを 切り取って淡々と描かれるこの作品。
ネタバレあり
1件
 シンプルながら、素敵なお話でした。  コメディ要素無しという事ですが、僕はこれこそが神尾さんオリジナルの世界観だと思ってます。  コメディ作品でも感じていたのですが、神尾さんの紡ぐ物語は、全てに
1件