楼燕 ROU-EN ~チェイン・Episode-ONE

明治期、儚い遊女と若い絵描きの邂逅記

潜水艦7号

46分 (27,230文字)
CAIN~チェイン・シリーズの第三段ですが、本作品単体でも話は繋がります。

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あらすじ

明治の世になって十数年後。 吉原の一角にある遊郭、『燕楼』に浮舟という遊女がいた。 彼女はふとした不運から、客足が遠のくことになってしまう。 そんな折、ひとりの若い絵描きの男が浮舟を尋ねてやって来る。

感想・レビュー 5

一番好き

チェインシリーズの中で、この物語が一番好きです。 前回は魔女扱いで、悲惨なくらい虐げられたワタシが、清三郎の夢を叶える為に必死に足掻いて……。 約束は、命をかけて守られているのですね。 浮舟、良い女
ネタバレあり
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完結おめでとうございます!素敵な物語りでした。読みごたえありました。
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良いお話しでした!女将も素敵でした(^^)
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