北風と太陽

眩しすぎて手が届かないと思ってた。

たろまろ/「八月三日」書籍化

BL 完結 過激表現
17分 (10,140文字)

147 3,816

あらすじ

十年ぶりに再会した親友はリストラの憂き目に合い借金まみれだった――。 もう後悔はしたくない。そうは思っても人間、持って生まれた性質はなかなか変えられないものだ。 たろ

タグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

色々な背景を想像しまくって楽しむのが、短編の醍醐味ですよね?( *´艸`) 高校時代の2人。サッカーに打ち込む青春。キラキラ笑顔のナツ。 眩しそうに見つめる緋砂ちゃん。 もちろん、緋砂ちゃんは自覚無
ネタバレあり
3件1件
見守るような優しさは癒しになるけれど、時に突き放されたさみしさを感じる。 強引さは頑なにさせることもあるけれど、時に目の前の視界を開くこともある。 同窓会で再会した親友だったふたり。 あの頃。眩しい
ネタバレあり
2件1件
北風と太陽 誰もが知ってるストーリーを思い出し、どんなお話なんだろう?と読み始めました。若くして社長の座に着く主人公と、挫折して転落の人生を歩む親友ナツ。対照的な二人がとてもリアルで短編とは思えな
ネタバレあり
2件1件