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魔法使いエルアライ(プロット)

小説 ファンタジー

魔法使いエルアライ

魔法使いエルアライ(プロット)

はやくもよいち

家が焼け落ちた日、エルアライは旅立つ。無限の可能性が広がる新たな世界へ。

完結

61ページ

更新:2018/11/14

コメント:Project Animaへプロットで応募しましたが、中間発表に残らず。残念。

説明

ミダイ国が起こした魔法大戦が終結してから10年。
南の大陸の僻地に12歳の少年エルアライが、ジョット師匠と暮らしていた。
エルは全身に刺青があり、村の少年たちからいじめを受けている。
大魔法使いジョットを召還するため、北国から使者が訪れた日、彼は使者とともに来た15歳のマイケル、同じ歳のサラと出会う。

使者の一行には敵が潜入していた。
マイケルは罠にはまり、呪いの短剣をエルに向ける。
サラの魔法で窮地を脱した彼らを、休む間もなく火蜥蜴が襲う。
絶体絶命の状況下、エルは天性の魔力と刺青の呪文で敵を撃退する。

母がいるという、北の大地へ旅立つ決意をしたエル。
ジョットが刺青を完成させると、全身に激痛が走る。
痛みが去ると、刺青も消えた。

旅が、始まる。

様々な障害を乗り越え、やっと港町についた一行を、魔法使いが襲う。
ジョットは出港直前の船を飛び降り、ひとり敵に立ち向かった。
師匠の起こした風を帆に受け、船は海へと滑り出す。

やっとの思いで海を越え、北の大地を旅して、エルとマイケル、サラの3人は王都に着いた。
10年ぶりの、母子の再会。
母親のミリアムは、他の宇宙から力を引き出すことができる「特異点」だ。
彼女とエル、2つの特異点が接近したせいで、別の宇宙に繋がる穴が拡大してしまう。
4人は間《はざま》の世界へ引き込まれた。
ミリアムは魔法で穴を塞ごうと試みる。
だが穴の反対側から侵入してくる、強大な邪悪を押し留めるのがやっとだった。

突然の脅威に怯え、震えていたエルは、マイケルに叱咤され立ち上がる。
彼の背中に文様が輝いた。
師匠のジョットが彫り込んだ、この時のための呪文だ。
サラが呪文を歌い上げる。
エルとマイケルも合わせて歌う。
歌声は大気を震わせ、2つの宇宙をつなぐ通路が閉じていく。

気がつけば彼らは、王都の中央広場にいた。
目の前にはジョット師匠がいる。
エルに彫り込んだ呪文を用いて、彼らを世界の間から呼び戻したのだ。
世界を脅威から守った少年少女を人々は祝福した。
                             (了)

※ 800字程度のあらすじ……です。
  他に、140字以内のあらすじと、さらに詳細なあらすじを本文に載せています。
  ぜひ、本編もご覧ください。

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