青いバラ、きいろいクジラ、白い夏

この世界の真実は、我々の想像のはるか先に存在する

うたうもの

SF 完結
13分 (7,610文字)
相変わらず難産でした。

13 91

あらすじ

青いバラ、きいろいクジラ、白い夏。 我々はときに、想像性を否定し目の前の現実だけに集中することを強いられる。 けれども、想像性を磨くことは決して無駄なことではないだろう。 この世界の真実は、我

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感想・レビュー 7

今年の夏は異常気象と言われましたね。 あちこちで災害レベルの夏だと。 またある時は、大寒波で世界中で被害があった年もありました。 けれどもかといって、先回りし、あらゆる困難を人工的に防いでしまった
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うたうものさんが発信されるソウゾウとキボウのメッセージを作品からいただきました。 豊かな想像は希望を生み、創造の種を育むこと。 一方で。 いっさいの想像をすてるならば希みは亡くなり、造りうるはず
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新たな四季を感じさせる作品ですね。 私たちの想像できる四季とはまた少し違う印象を受けました。 前半の不思議な黄色いくじらから、うまく後半の構成に想いが繋がっているとも感じます。 誰もが心のなかで不
ネタバレあり
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