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走馬灯映画館

小説 現代ファンタジー

走馬灯映画館

如月翔

善と悪は公平に裁かれるべきだ

休載中

33ページ

更新:2018/08/26

コメント:某アニメ化公式イベントにwordで応募中の作品ですが入選は難しいと思うのでこちらにも投稿します。気分で続けます。

説明

「天国も地獄も存在しないのです」
未だに不慮の事故死や病死が後を絶たない。その中で誰が被害者か誰が加害者かわからない事件、そして、自殺。この世に生まれ落ちた新たなる生命が他人の理不尽で命を落とし、必死に生きている野良猫が人間の快楽のために殺される事件もある。物騒な世の中。この世の中で生きている私達は死後、一体どこに行くのだろうか。「神様はきっと見ていて下さる」、「自分をいじめた馬鹿者は地獄へ行く」…いやいや。そんな綺麗ごと、死後にだって存在しませんよ。だって、こんな世の中ですから。私達人間は死後、然るべき機関に然るべき評価をいただき、然るべき場所へと送られていくのです。ですので、死後に過度な期待はしないでいただきたいです。知ってます?あの世にも公務員はいるんですよ?倍率は高いですが。あ、ご安心ください、あの世で公務員になるには最低条件として『生後数カ月~7歳までには死んでいなければなりません』。ですので、あなたは該当致しません。世俗に染まった人間なんぞ、こちらから願い下げですよ…え?「あなたは誰?」あら、申し遅れました。私の名前は『ちせ』と申します。あの世で公務員をやっています。趣味は「人間界のサブカルチャーなるものに触れる事」、そこまでは聞いてませんか、失礼失礼。私はクソみたいな白猫と一緒に『シアター5』で『他殺死亡者』を専門に扱っています。「私って殺されたの?」、あー、まあ、あなたは交通事故で死んでいますので、確かにそうなんですけど、少し違います。今回はイレギュラーなケースですので。一先ず、シアター5に行きましょう。とても臨場感あふれるお席を確保させていただいております。私、大好きなんです、最前席。行ってみないとわからないですよね。ん?「ここはどこだ?」…そもそもの話でしたか!失礼しました!こちらは『走馬灯映画館』です。死者のみ来ることのできる空間…おいおい説明致しますね。

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