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シャロン~さよならは平和の為に~

小説 歴史・時代

妄想コンテスト公募作品集

シャロン~さよならは平和の為に~

緑龍寺 逢生

貴方と過ごした時間は、一人の人間として過ごせた。

完結

18ページ

更新:2018/09/23

コメント:平和の世を叶えるために、あなたと、さよならするんだ。

説明

短編第11弾

群雄割拠の時代、騎士レオンは戦地で弓兵に襲われ窮地に陥る。そこに同盟国の女戦士が助けに入る。助けられた青年は、彼女に礼を伝えた後に、名前を尋ねる。少女は「シャロン」と名乗り、再び戦地に駆け込んだ。その華奢な後ろ姿を、レオンは眺める。
戦いの勝利から祝宴の席で、洋酒を呑んでいた青年は、城のバルコニーに佇むシャロンを見かける。彼女に近づき、再びお礼を伝えた。水色のドレス姿を彼が褒めると、シャロンは赤面し狼狽える。話題を切り替える為に、レオンは趣味である読書の話をした。意外にも、この話で二人は意気投合する。

それから数日後。シャロンの国が隣国に攻められ、レオン達の国を含む同盟国が、隣国を攻める為に進軍。開場した敵国の城にレオン達が進行していると、敵兵と戦うシャロンの姿を見つける。急ぎ彼女を救い出し、二人は共に戦う。

戦争に勝利してから、数日後。シャロンの国がレオンの国側に移民する。爾来シャロンとレオンは遊びに行く仲となり、二人は街の市場内を散策する。お互いに身内の話となり、レオンは戦争で両親を亡くしたことを伝えた。
それ故、平和な世を叶える為に、戦士になったと語る。シャロンは武家の生まれで父に憧れて騎士になったと言う。しかし突然、少女は「平和の為なら私と戦えるか?」と尋ねた。レオンは彼女を抱きしめ「大切な人を失いたくない」と伝える。

翌朝、レオンが目覚めると街に異変が起きていた。火の手が上がり、兵士達の断末魔が聞こえる。呆然と惨状を青年が眺めていると、戦友ハルトがレオンを見つけ、馬に乗せた。王宮内の部隊に向かう。戦友はシャロンの国が裏切り奇襲を攻めてきたと知らせる。

騎士の姿に着替えたレオンは、ハルトと共に郊外に向かう。そこで戦友は敵国の王と、兵士達を目撃したという。その話題の最中、鎧を身に纏うシャロンが現れた。レオンに剣を振るい「平和の世を叶える為に、私と戦え!」と言われる。レオンは少女に戦いたくないと、意志を伝えるも、シャロンはレオンに斬りかかる。

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