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魔法売りの精霊

小説 ファンタジー

魔法売りの精霊

石沢 玲乃

美しい精霊の少女は、夜の町で魔法の貰い手を探していた

連載中

46ページ

更新:2018/12/15

説明

 それは決して大きくはないけれど、すっと耳に届く綺麗な声だった。

「--魔法はいりませんか」

 辺りを静かに見回すその動作に合わせて流れるように揺れる、彼女の胸の辺りまで伸びた透明感のあるブロンドの髪。それが月光の混じった街灯の明かりを受けて煌めいている。

「綺麗……」

 そう呟いた時だった。取り留めなくさまよっていた少女の視線と、じっと彼女を見つめるボクの視線が交差する。


--それはボクにとって特別な出会いで、掛け替えのないとても大切な日々の始まりだった。

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