ホーム・スイート・ホーム

だからそのときはここにいてほしい。おかえりって、言ってほしい。

りん

青春 完結
13分 (7,526文字)
妄想コンテスト「そして空を見上げた」にて大賞をいただきました

146 538

あらすじ

嫌いだった街を離れ、女子高の寮で暮らすことになった山田千里は みんなが帰省するなか、ひとり寮に残る同級生の椿さんと出会う。 ある意志をもってふるさとを離れた彼女に触れ、千里は嫌いだった街を少しずつ愛

感想・レビュー 5

「誰か」も帰る場所になる

りんさんの小説、落ち着いてゆっくり読みたかったのでやっと叶って嬉しいです。 自分の中で持て余してしまう感情や記憶にちくちくと胸を刺されているとき、ほんの少しでもこちら側にいてくれる誰かや急かさずにただ
2件1件
ほわああ、素敵な作品ですね。5月の澄み渡った青空のイメージ。この作品に出てきたみんなが幸せでありますように。。
大賞おめでとうございます! 滑らかでしなやかな文章ですね。 すごく読みやすく、心地よく読めました!
1件
もっと見る