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Good villain

小説 設定・プロット

Good villain

澤樹 慧

心優しい悪役が守りたい世界

完結

7ページ

更新:2018/11/15

コメント:Project ANIMA 第三弾 小説形式投稿用です。 よろしくお願いします。

説明

あらすじ
西暦2300年、火星第一コロニー植物学園の研究者うっちゃんことウチダ・テラス(14)は悪の組織(ヴィラン)のリーダーとして宇宙英雄軍から討伐対象にされた。そんなことはつゆ知らず、彼女は今日も清く正しく美しく、マイペースに友人である花人間達の研究を楽しんでいる。

四年前、火星第一コロニーで生きるおよそ100万人の人類は精神的に不安定になり、自殺者が多数現れた。とある草花から開発された協調性治療薬(なかよし)が更なる悲劇を引き起こし、投薬された人の大半は死に、生き残った人間は花人間と呼ばれる植物人間になった。花人間は全身がサボテンのような、黒く硬い皮膚で覆われ、赤い目をしている。彼らは人間より遥かに身体能力が劣り、あっという間に死んでしまう。
うっちゃんは、一人生き残り、自身で研究している薬品を散布し、彼らを守っていた。

一方、花人間の中でも知能が高く、運動能力が独自に進化した四人の子供がいた。
一生懸命だけど天然の幸子(14)、元気を押しつけがちのガッキー(12)、食いしん坊のモリモリ(5)、どエスの美少年まつりん(17)が、うっちゃんを囲む会通称「4U(フォー・ユー)」結成し、研究を手伝っていた。

ある日、火星で大きな地震が起こる。

花人間の絶滅の危険性を感じたうっちゃんは宇宙英雄軍に助けを求める。
うっちゃんは花人間を人間に戻す新薬を開発し、幸子は人間の姿に戻る。
しかし、幸子の様子がだんだんとおかしくなり危険なウィルスを含む花粉を撒き散らすようになりやがて、倒れてしまう。
花人間の危険性とうっちゃんの研究に驚異を感じた宇宙英雄軍は彼女達の討伐を、伝説の英雄4人に依頼する。

英雄四人は火星に降り立ち、うっちゃん達は、戦いを強いられる。
4Uはうっちゃんを守るため力の限り英雄と戦うが、散っていく。
そんな中、うっちゃんを助ける南野というもう一人の生存者が現れる。
うっちゃんは、南野から協調性治療薬(なかよし)が生まれた本当の理由を聞かされる。
進化の暴走を始めてしまった幸子を止めるため、絶滅から花人間を守るため、うっちゃんの最後の研究が始まる。

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