想いの行く宛て

消えゆく運命のモノ 寄り添う想い

梓弓 朔望

33分 (19,714文字)
神という絶対的な存在が消えゆく時 神は何を望むのか

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あらすじ

神の力は、その名を呼ぶものの数。名を呼ぶものがいなくなれば、その存在は消えゆく。 ここに、消滅を待つだけの神がいた。その神を守るのはたったひとりの人の子。だが、彼女もまた神のもとを去る。 己が消えると

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