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お隣さん家のお酒が実る頃

お兄さんは言った。「これはさくらんぼの呪いなんだ」と。

勝哉道花

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恋愛 完結
1時間3分 (37,307文字)
好きとか、愛とか、そういうのは使わないで書きたい人生でした

28 36

あらすじ

お隣のお兄さんからは、さくらんぼの香りがする。 けど、それは私と彼にしかわからない。 お兄さんは言う。これは呪いなんだ。 さくらんぼの呪いなんだ――。 ＝本編挿入曲&タイトル元楽曲：アントワーヌ・ル

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恋愛 泣ける切ない微ファンタジー要素あり

目次 13エピソード

第1話

…1ページ

第2話

…4ページ

第3話

…7ページ

第4話

…16ページ

第5話

…34ページ

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感想・レビュー 1件

にしきた　なつき
人は多かれ少なかれ、自分を縛る呪いを掛けていると思う。そんな呪いが解かれる瞬間のおはなしです。 最初読んだ感想として、文字なのに五感に訴えかけてくる不思議な物語だなあと思いました。匂いと音と、胸の内が
・1件・1件

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