あの神社には変わらず夕闇が落ちる

僕の父は

浅果好宗

3分 (1,752文字)

5 31

あらすじ

感想・レビュー 8

ある意味、作者らしい作品だと思いました。 ぬくもりをどう表現するか。 作者の示すそのぬくもりは、不器用な父子が織りなす粗野でわかりにくいようなものですが、だからこそそのぬくもりの大切さが伝わってき
ネタバレあり
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親は、その子が生まれる前からの記憶で子をみる。子は、自分がものごころついてからの記憶で親を見る。子には、自分が天使のように無垢な存在であった記憶はないし、親には酒に酔ってる間の記憶はない。解り合えない
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言葉本当に少ない。 必要な事さえ語っちゃいない。 それなのに、温かく、思い遣りを感じます。 父親って喋らない方が多い印象ですが、同時に家族を見守っているのだなとも印象付けられます。 離婚の話を
ネタバレあり
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公開日 2019/1/7