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鬼の契約者

小説 ファンタジー

鬼の契約者

夢伽 夜

修羅の道を徃く、独りの少女の物語。

休載中

13ページ

更新:2007/10/20

説明


血糊が、紅が。止まらない。
ああこれは、流してはいけない色。
「磨夜兄…ッ、」
死なないで、死なないで。
私をひとりにしないで、!
「母上の形見だ、お前に…、託す。」
琥珀がしゃらりと歌う。
「磨宵…」


「あのひとを傷つけることは、ゆるさない」
「そこを退け!」
少女が叫ぶ。少年が刀を抜く。
「僕を倒しなよ。そうすれば嫌でも退くからね。」
「ッ、轟け、我が鳴神よ!」
少女の腕に、稲妻の蛇が絡み付く。
「雷鬼、厘、招来―――!」


「憎まずにはいられない。殺してやる。そう誓った!」
だって、
「だって、…家族だったんだ…!」
八雲はこの少女の涙を、初めてその瞳に映した。






流血、殺人描写を含みます。

 

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