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『百鬼夜行~妖怪談義~』

小説 ホラー

『百鬼夜行~妖怪談義~』

『百鬼夜行~妖怪談義~』

卯月 集

(1)

 ゆらり語る、百の怪談。 最後に出るは、幽か、魔であるのか――。

完結

1190ページ

更新:2018/06/19

説明

 貴方が何気なく見過ごしている、日常に潜む罠……。
 
 妖怪達が貴方の心の悲鳴を聞き、悪戯を始めた時。
 貴方は迷いも無く、不思議な非日常の、ドアの前へと辿り着くでしょう。
 
 妖怪達が謳い、踊り、はしゃぎ集う世界へようこそ。
 
 
 その世界に、救いはありますか――?
 
 
 妖怪とはかくも美しく、醜く、ひょうきんな者共である。
 
 時に人間を脅かし、諭す、そして崇められる不思議な者共である。
 
 さぁ参られよ、妖怪共が織り成す不思議な世界へと――。
 
 
 ※誤字・脱字修正キャンペーン実施中、詳しくはリンクまで。
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 作品の表紙を、憧れの怪談絵師(クリエイター)、生贄中毒(旧クリエイター名、田野敦司)様に依頼しました。
 
 
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作品レビュー

大和君丸
大和君丸さん
【作品】『妖怪・短編集』シリーズについてのレビュー

ネタバレ

日記調で分かりやすく、とても面白いです。

石:夢現に揺れる恋心の描写には哀愁が漂い、すすり泣く女との絡ませ方も面白いです。

水:限度を知らぬ施しの恐ろしさよ。永久にバツゲームを受けているかのようですね。

餓:愛し方は人それぞれ。心の貧しさが生き方を定めてしまったか。凄まじい執念を感じました。

べ:成り代わっていたという事でしょうか。じわりじわりと真実と恐怖が迫る演出が素晴らしい。

う:自分が幽霊だったオチは見た事がありますが、自己防衛本能?が幻を生み出すという設定は珍しいですね。

産:産女視点とは珍しい。女性の心情、母性の表現が丁寧で、読む内に産女に対するイメージが変わってきます。

逢:死を意識したから踏み込んだのか。或いは別れを言うため招かれたのか。気持ちに区切りをつけるには必要な一瞬だったのかもしれませんね。

火:焼かれる苦しみさえ感じぬほど身を焦がした恋とは。妬けるねぇとは間違っても茶化せぬ切ない物語でした。

天:こうして妖怪が生まれるのか…。純粋故に従えない事もありますね。

油:ご都合主義なストーカーは性に生きる妖怪よりも恐ろしい…。

煙:もしや、浦島太郎? あの煙は妖怪だったのか!

倩:ただ漠然と生きるより、何かの、或いは誰かの為に自分を磨いていけば、思わぬ評価が得られますよ。という、教訓的で誰にでも通じる素敵なお話でした。

加:便所の神様は子供に優しいようですね。ほっこり。

朧:今まで読んだ中で一番ホラーらしいオチでした。

蛍:生きていたいと思わせるような存在と巡り会う、良いお話でした。

輪:地獄行きを選んだ方を違えず迎えに来るなんて、優秀なタクシーですな。

舞:恨みの深さ故、三つ巴の争いへと発展すると。

飛:ホラー演出が凝ってますね。淡白でも過剰でもなく、加減が丁度良いと思いました。

見:永久機関が完成! 行き過ぎは良くないし、悪い事は出来ませんな。

文:気持ちを素直に伝えなかったばかりに起こる悲劇。その後悔が妖怪を作り出す元となるのでしょう。

狂:ある意味、平等と言えますね。八つ当たりでもありますが。

骨:死を拒みつつ、死が確定的な道を選択した。後ろ向きな意識は破滅に繋がるようですね。

骸:がしゃどくろ遭遇エンド。食物連鎖のように物語が連鎖しとる…。

が:連鎖する悪意を描くのが上手いですね。文字数限界!

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2014/01/01 17:56
コメント(41)

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