やがては忘れゆくのだろうか

じゅうにがつ、にじゅうよっか。

のえる

恋愛 休載中
2分 (1,022文字)

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あらすじ

  あたしにとって彼は、そう。不可避な、空気にも似た存在であった。 こちらは逃げたくて堪らないのに決して逃げるのを許さず、けれどいざ離れようとすればあっさりその身を退けるような。 その場に居るのが、溶

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公開日 2007/12/9