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小説 ホラー
文月暁
涼は、ある日隣室の音が気になる。 そう言えば隣りの親子を見掛けない。
休載中
8ページ
更新:2008/10/10
大学一年の月永涼は初めての独り暮らしを満喫していた。 ある夜、隣室の物音が気になり出す。 隣りには、小さい子供と若い夫婦が住んでいたはずだが、この頃姿を見ていないことに気付く。 実家が引っ越す前に住んでいた、田舎の隣人との揉め事を思い出して暗い気分になる。 次々と起こる不可解な事件と隣人は関係あるのか? そもそも隣人はあの親子なのか?