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白い手/黒い手

小説 ファンタジー

白い手/黒い手

じろー改

神父さんの日々/苦労編

休載中

8ページ

更新:2008/03/23

説明

 盲目の神父、フィリオはカトリックの助祭という地位に籍を置きながらも、ローマから遠く離れた片田舎で日々を過ごしていた。

 主への祈り、温かなスープ、柔らかなベッド。

 それが彼を取り巻く世界の全て。取るに足らないけれど、かけがえのない日常。

 世俗から隔絶され、ただ循環するだけの毎日。だが彼はそれだけでよかった。裕福な暮らしも刺激的な日々もその平穏には適うまい。

 だから。そんな毎日の果てに土へ還るのだと、彼はそう信じていた。

 しかし彼は知っている。その願いがどれだけ無意味で滑稽で、あまりにも脆いユメであることを。

 そうして。彼の日々は終わりを告げる。あまりにも唐突に。どこまでも理不尽に。

 月光霞む朧月夜に、その業は手を染め上げる―――




※初投稿です。稚拙な作品ですが、御覧いただければ幸いです。

また、作中の宗教についてはあくまで個人的な見解ですので、苦情や指摘は勘弁してください。

それでは、よろしくお願い致します

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