このページのリンクアドレス

エブリスタ

この作品は1年以上更新されていません。

雨にうたれた一粒の真珠

小説 恋愛

雨にうたれた一粒の真珠

バスタオル

過去 現在 未来…。これからどうなるかなんて誰も分からない。でもね何かを掴んだの

休載中

12ページ

更新:2010/05/08

説明


私は、必死で探したわ。


雨にうたれながら…

たった一粒の真珠を。



裸足で家を飛び出して
過去へと戻った私。

そこには、誰もいなくて
ただ、雨がシトシトと降っていた〃


足元は泥沼の海。

私のおろしたての黄色のドレスは

たちまち灰色に染まっていった…


でも今は、そんなこと
どうでもよかったの。



バラバラになった
私の大切な大切な
真珠のネックレス…。


あと一個・・

あと一個なのよ。。


『見つからない…!
見つからない…!!
どう…して…?』


私は、その場で泣き崩れた。

あと、一個なのに…。


悔しくて、涙が溢れ
冷たい雨が私を惨めにさせる。


「ピチャ…ピチャ…」



遠くから足音が聞こえてくる。


すると、
私の縮こまった身体に
傘の影が映った・・


『風邪ひくよ?』


彼は、そぅ言うと
私の目線までかがんで、私にニッコリと微笑んだ

この作品のタグ

作品レビュー

レビューがありません
最初のレビューを書こう!

バスタオルさんのその他の作品

この作品が入っているマイリスト

登録されているマイリストはありません

この作品の参加イベント

参加しているイベントはありません