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つくよみ

小説 ファンタジー

つくよみ

たまあきら

空近い山の上。星座盤に表された運命の物語。

完結

150ページ

更新:2011/01/19

説明

閲覧ありがとうございます(^^)

      * * *

 占いを取り入れた作品を書きたいと思った時だった。私はその寂れた町に立ち寄り、古くからの占星術について取材を行っていた。
 
 月と他の星との位置関係から運命を占う老婆は、私の『占い師』のイメージどおりだった。
 細く開いた目にしわだらけの眼尻や頬。薄いフードを頭からかぶり、重力に負けて少しずつ潰れているようだった。
 枯れ枝のような指先で星座盤を示しながら、柔らかな口調で見方を教える。彼女の時間はゆっくりと彼女を取り込んで、世界に還って行く。
 
 そんな占い師のもとへ通うのも五日目となった。
 

      * * *


表紙絵に、―ゆうき―[リンク]さまからスプレーアートを
1ページ、April[リンク]さまから、77ページ、深淤[リンク]さまからイメージイラストを
29ページ、Bash[リンク]さまから写真を
お借りしました。

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