虚無の原形

鬱が最悪であった十代の終り頃に書いたものです。

安部玲樹

1分 (235文字)

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あらすじ

[虚無の原形] (1977) 濁りのない 細かな砂粒のなかに 何か やわらかな肌の生きものが 眠っている 息づいている それは あまりに明るすぎた真昼の夢 生きものは 固まりきらない ねっとりとし

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