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本当に俺が欲しかった物

小説 恋愛

本当に俺が欲しかった物

∮RUKA∮

滝のような大雨の降る日、俺らはあいつに拾われた…

休載中

20ページ

更新:2009/12/23

説明

『なっちゃん今日はここで寝るの?』

なっちゃん…そう呼ばれた主は髪の長い愛らしい少女ではなくカッパを来た今年で17歳になったばかりの少年…森川 夏綺

『そうだな…っ』

俺は目の前にいる黄色いカッパを着ている5歳の弟、由雄に微笑みかけたが視界がブレた…


…そういや2週間なんも食ってないな…


濡れている地面に俺の体は倒れる…



家なしの俺を雇ってくれる所はないので公園で寝泊まりし両親の残してくれていた通帳をやりくりする日々を送ったがその通帳も今年になり底をついた…


俺…死ぬのかな…と一瞬でも思った時目の前にあの男は現れたこう言った…


『お前家事出来るか?』


俺は…訝しげな表情をしながらも頷いてしまった…


その日から食うもの、着る物には困らなくなった…

しかし体とは裏腹に心が引き裂かれるほどの痛みを伴う日々を送るはめになるなんて…この時の俺は…知るはずもなかった…

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