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執行の代償と報酬と

小説 ファンタジー

執行の代償と報酬と

煌志

「誰かを犠牲にしてまで勝ち得た願いで本当に幸せなのかよ!」

休載中

296ページ

更新:2012/03/05

説明

 日常、それは字の如く日々の常であり世の常であり変化に乏しい隣を歩く存在。
 
 その日、村井誠司は自宅への帰路の中真っ先に駅へは向かわず商店が連なるアーケード街に足を向けていた。
 
 緊張と不安に悩まされる高校一年生は終わり。また、進路決定や学業に頭を悩ませる三年生でもなく今は中だるみの二年生。
 期待膨らむクラス替えが行われたのはつい先日の事である。
 
 成績は中の上、頭は悪く無くどちらかと言えば要領は良い。
 が、更に上を目指せばそれはそれで面倒だ。というのが彼の言い分である。実に要領が良い。
 
 容姿は平凡、髪は短いと幼く見られるという理由から多少長め。彼女は現在いない。しかし過去に数度経験あり。詮索は本人が嫌うと友人は言う。
 
 そんな彼の日常は平凡そのもの。
 健在の両親。
 父・直道に母・楓、一つ年下の妹・桜。
 一家四人のどこにでもある一般家庭。
 
 だが、その日の夕刻間近、彼の日常の刻が止まった。
 
 いや、止められた。

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