このページのリンクアドレス

エブリスタ

三行から参加できる 超・妄想コンテスト 祝50回&5分シリーズ創刊記念! 「〇〇の半分」をお題に物語を書こう

SNSで特集情報をお届けします!

5分で読める短編小説シリーズ

イベント名

三行から参加できる 超・妄想コンテスト 祝50回&5分シリーズ創刊記念! 「〇〇の半分」をお題に物語を書こう

スケジュール

■募集期間 2017年5月3日(水)11:00:00 ~ 2017年5月30日(火)23:59:59
■結果発表 中間発表:なし
最終結果発表:2017年7月下旬予定

【祝50回&5分シリーズ創刊記念賞】
エブリスタ賞(賞金5万円+選評)1作品…エブリスタ編集部が選んだ作品
河出書房新社賞(賞金5万円+選評)1作品…河出書房新社「5分シリーズ」担当編集者が選んだ作品
超短編賞(賞金5万円+選評)1作品…数ページの傑作に贈る賞
文章力賞(賞金5万円+選評)1作品…とにかく文章がきれい、美しい作品に贈る賞
トンデモ賞(賞金5万円+選評)1作品…ぶっとんだ設定、キャラクターなどが登場する異色作に贈る賞


入賞(賞金1万円+選評)5作品程度
佳作数作品(選評)
優秀作品(結果発表ページでご紹介)
ピックアップルーキー(結果発表ページでご紹介)

※祝50回&5分シリーズ創刊記念賞、入賞の作品はエブリスタの短編小説シリーズ「5分シリーズ」に収録される可能性があります
※祝50回&5分シリーズ創刊記念賞、入賞の作品はエブリスタ公式SNSで配信・紹介される可能性があります

募集内容

新作限定! 初心者大歓迎!
三行だけでも、中編小説でも、妄想を炸裂させた文章ならなんでも応募できるコンテスト、ついに第50弾です!

今回は「『〇〇の半分』をお題に物語を書こう」 です。

妄想コンテスト祝50回!
第100回まであと半分!の思いを込めて「『○○の半分』をお題に物語を書こう」 です。

作中のどこかに必ず「半分」を連想させるシーンを入れて妄想を投稿してください。

また今回は4月25日に創刊した「超・妄想コンテスト」から生まれた短編小説シリーズ「5分シリーズ」の発売を記念して、エブリスタ賞、河出書房新社賞、超短編賞、文章力賞、アイデア賞の5つの賞を設けます!
さらに受賞作品を合計50作品程度選出します!

・私の半分のような存在…双子の妹と三日間入れ替わって生活してみた!
・山奥にある薄気味悪いその家は常にドアが半分空いている…その中には一体誰が…ホラー小説
・家賃の半分は彼女が払う!いよいよはじまる同棲生活の行方は?二人のどきどき恋物語
・朝起きたら身長と体重が半分に…風船で空を飛んで異世界へ旅立つファンタジー小説

何かを分け合う温かみ、助け合い、束縛なのか…
何かが減る達成感、失う喪失感、儚さなのか…
物理的なモノの状態が新たなきっかけを生み出すのか…
「半分」は発想によってさまざまな色を持ちます。

「〇〇の半分」が物語の重要な鍵となる作品を作ってください!
そうきたか!と思わせるような「半分」を待っています!

テーマから自由に妄想した物語をぜひ投稿してください。
あなたの妄想作品お待ちしています!

祝50回&5分シリーズ創刊記念賞、入賞には賞金+編集部からの選評!
さらに上位50作品を結果発表ページでご紹介します。
特に優秀な作品には、選評をつけさせていただきます。

また、上位50作品まであと一歩だった作品の中で
応募締切より3ヶ月以内にクリエイター登録された新規作家を対象に
数作品ピックアップルーキーとして結果発表ページでご紹介させていただきます。

☆上位作品はエブリスタ編集の短編小説シリーズ「5分シリーズ」に収録される可能性があります!
(収録が決定した作者様には別途、ご連絡させていただきます)
短編小説シリーズ「5分シリーズ」

過去の妄想コンテストはこちら

応募要項

・公開状態の新作(募集期間内に新規投稿・公開された作品)
※非公開作品は審査対象外となります。
・分量は100文字(三行程度)~10000文字
※上記2項目に沿っていない作品は選考外となります
・お一人様、何作品でも応募頂くことが可能です。
※完結していなくても構いませんが、選考において締め切り時点での完成度も評価の対象となります。

応募条件

・シリーズ設定されている作品も、エントリーされた話のみが対象となります。
・エブリスタ上での有料作品・無料作品のどちらでも応募可能です。
・応募締切り後の作品編集可。
※ただし、審査は、締め切り時点2017年5月30日(火)23:59:59のデータで行います。
・エブリスタ内の公式イベントや、他サイト等の文学賞で過去に受賞した作品は選考対象外とします。
・エブリスタ内の他公式イベント(重複応募を許容しているイベント)との重複応募は可能です。

応募受付

応募するにはログインしてください。

ログインする

次回予告

次回の妄想コンテストは今回と平行する形で2017年5月17日(水)より開催いたします。

Twitterの反応

怪傑ジャッジちゃんシリーズ

小説 お笑い・ギャグ

怪傑ジャッジちゃんシリーズ

半分開かれた社会の窓の崩壊

空松かじき

ズバリ! これは下品なネタね!

完結

5ページ

離さない

小説 その他

離さない

離さない

(有)ユウ

休載中

24ページ

君は僕 僕は君

小説 ミステリー・推理

君は僕 僕は君

mimori

君は僕の半身。

完結

11ページ

妹の半分こ

小説 その他

妹の半分こ

夏色

超・妄想コンテスト参加作品。

完結

2ページ

うちの守り神

小説 ファンタジー

うちの守り神

叶 こよ

夜中の2時。リビングのソファーに知らない男が座っていた。

完結

21ページ

ちょうだい

小説 その他

ちょうだい

P助

完結

2ページ

選考結果発表

妄想コンテスト第50回にたくさんのご応募ありがとうございます。そして妄想コンテストを50回まで応援してくださったこと、御礼申し上げます。皆様の作品のおかげでこれほど長く続けることができ、スタッフも驚いています。

非常にたくさんの応募があり、クオリティもとても高かったため、皆様への日ごろの感謝の気持ちを込めて、今回は特別に優秀作品・ルーキー作品含め全選出作品に選評をつけました!
どうぞいろいろな「半分」をお楽しみください。

エブリスタ賞(賞金5万円+選評)

妄想コンテスト(恋愛要素なし)

小説 その他

妄想コンテスト(恋愛要素なし)

原点(ルーツ)

著:二条 光@エブ活動は控えめになります

選評:

父親を殺そうと故郷に帰る主人公。サスペンス調で始まる物語が、殺害動機を削がれるくだりから徐々に主人公の心が解けていき、最後には目頭が熱くなります。最終ページで全ての状況がわかる演出と構成に巧みさを感じます。

河出書房新社賞(賞金5万円+選評)

スガリ君の感想文はいつだって斜め上

小説 学園

スガリ君の感想文はいつだって斜め上

著:そぼ

選評:

誰もが知る名著に独創的な解釈を与えつつ、それらを教科書的な説明ではなく、個性豊かなキャラクターに語らせることで、見事にエンターテインメントに仕上げていました。スガリ君とふみのやり取りにいつの間にか引き込まれてしまいます。「桃太郎」のスガリ的解釈が気になります!(河出書房新社「5分シリーズ」編集担当)

超短編賞(賞金5万円+選評)

短編集(お笑い)

小説 お笑い・ギャグ

短編集(お笑い)

クライマックス

著:タッくん

選評:

わずか2ページの中にハラハラ感とクスッとさせる展開が詰め込まれています。超短編はひとつの感情をどれだけ強く呼び起こすかがキモかと思いますが、この作品は鮮やかで明るい焦りとおかしみをくれました。

文章力賞(賞金5万円+選評)

半分、だそうです

小説 その他

半分、だそうです

著:早川素子、雨宿りのための物語を書こう。

選評:

謎の贈り物をキーにして、主人公の女性が自分の母と父に起きた出来事を知る物語です。三人の女性が各々の意志をもって、気高く生きている姿が生き生きとしており、台詞も印象深いものがありました。また、一言では言い表せない深く複雑な愛情を、台詞と文章を繊細に丁寧に積み重ねることで表現されているさまに、ただ美文を書くだけの力ではない文章力を感じました。

トンデモ賞(賞金5万円+選評)

幸せのドッペルゲンガー

小説 SF

幸せのドッペルゲンガー

著:山河美國

選評:

ある日自分とそっくりな、まったく別の人生を歩んでいる女性と出会った主人公は…。独特の味がある文体に癖になるものがあります。いったい彼女はもうひとりの自分だったのか、それともifの世界の自分だったのか? 疑問点は多く残りますが、その曖昧さも含めて不思議な後味があり、多くの魅力をもっている作品だと思います。

入賞(賞金1万円+選評)

半分な私の恋

小説 純愛

半分な私の恋

著:天音 花香

選評:

少女が恋をして、半分から始まって半分でなくなるまでの可愛いお話です。毎日の少しずつの努力が、自分を変え、相手を変えていく展開が心地よく感じられる、よい読後感を与えてくれる作品でした。また主人公の母がよいキャラです。

妄想コンテスト。

小説 青春・友情

妄想コンテスト。

清流と泥水

著:有澤いつき

選評:

吹奏楽部でトロンボーンを奏でる主人公。そのまっすぐな思いが読み手にストレートに伝わる、パワーあふれる作品です。「トロンボーンで奏でる音」という、好きなものについて迷いなく、肯定的に書ける素晴らしさを教えてくれ、読んだ後にさわやかな気持ちをくれる作品です。

御手洗源基はスポンサーが多すぎて身動きがとれない。

小説 お笑い・ギャグ

御手洗源基はスポンサーが多すぎて身動きがとれない。

著:篠原愛紀/八生愛綺/AiKi

選評:

売れっ子原作者が自作が映画化されるが、スポンサーが次々無理難題を言ってきて……。粗削りではあるものの全体に勢いがあるのが魅力になっていると感じました。ギャグのネタも面白くクスッとさせられます。

おじいちゃんの甘いおはなし

小説 ファンタジー

おじいちゃんの甘いおはなし

著:鳥谷綾斗

選評:

「本当は怖い童話の世界」的な仕立ての作品。文章がうまく先を読ませる展開が巧みで、悪魔が語り部として登場し、自分の経験した物語を語っていくという世界観がしっかり構築されているために、全体に安定感を感じました。「甘いミルクのようなおはなし」など、ひとつひとつの言葉遣いが世界観に貢献しています。

死神の商売

小説 その他

死神の商売

著:長月竜胆

選評:

死の床に付している老人の前に死神が…。ブラックな作品です。導入こそありきたりですが、その後の取引の形が狡猾かつ独特で、今の時代へのリアリティがありますし、これならひっかかるだろう、と思わされました。高レベルな作品と感じます。

佳作

ワタシノ………ハンブン………ドコ

小説 ホラー・オカルト

ワタシノ………ハンブン………ドコ

著:須賀ゆうすけ

選評:

「はいずりさん」などの都市伝説のアップデート版、という感じです。化物の設定もいい意味で気分が悪くなるものでそれが「出そうで出ない」という基本を踏まえていて、しっかり怖さを感じるものになっていると感じました。

+13kid短編小説集+ 陰と陽 <Yin and yang>

小説 その他

+13kid短編小説集+ 陰と陽 <Yin and yang>

虚仮威しよなこんな世は

著:13kid

選評:

ストーリーはほとんどない、日常場面の描写の連続だけで構成されている形ですが、ひとことひとことに共感があって読まされます。楽しく生きているけれどどこか切ない、という主人公の想いに共感する人は多いのでは。

お前に世界の半分をくれてやろう

小説 お笑い・ギャグ

お前に世界の半分をくれてやろう

著:オヨビゴシ

選評:

「ドラクエⅠ」で有名な世界の半分をもらうかもらわないか、ということについての連作短編です。テンポよくぽんぽんと読めて楽しいです。多くの人がそのセリフについて考えたことがあることを、色々な価値観から見せており、ゲームパロ以上の面白さがありました。

君にとって僕の優しさは、僕にとってはただの偽善

小説 ファンタジー

君にとって僕の優しさは、僕にとってはただの偽善

著:頑張り隊

選評:

自分を「偽善者」という主人公が自らさえ突き放したような口調で語っていきます。そして並べられた数々の偽善が、本物となって終わる、という展開に、心動かされるものがありました。独特な語り口も魅力。

marriage ring ~幸せの半分

小説 純愛

marriage ring ~幸せの半分

marriage ring ~幸せの半分

著:彩音りん

選評:

半分、というテーマで自分のベターハーフを見つける話はたくさん応募されていましたが、それだけに終わらず、臓器提供のドナーという要素を絡め、さらに失った愛と新しい愛の形まで見せていてレベルが高い作品と感じました。

ラブホテル

小説 大人の恋

ラブホテル

著:猫祭☆パル(【愛の才能】毎日更新)

選評:

燕を象徴に、ラブホテルを主な舞台にして、36歳の夫のいる女性と、かつての初体験の相手である同級生との不倫を描いた物語です。ギリギリのところで踏みとどまるそれぞれの心情が細やかに描かれ、台詞回しにもリアリティを感じました。

短編集(シリアス)

小説 純愛

短編集(シリアス)

向日葵のLove Song

著:タッくん

選評:

ミュージシャンを目指す主人公と、それを遠くから見守る故郷の少女が、挫折と成功を経て心が通じ合いそして別れが来る、という気恥ずかしくなるほど王道のラブストーリー。直球っぷりがすがすがしく、さわやかです。

夜の訪問者

小説 ファンタジー

夜の訪問者

ハンブーンの魔法

著:紫苑

選評:

56歳、今までいいことがなかった女性が、半分の年齢になりかりそめの若さを手に入れて……という話です。題材的にはよくあるものですが、主人公がとても生き生きとしており、若い人が見ても共感できるかと思います。

短編集

小説 その他

短編集

僕の半分

著:川崎かなれ【10/24V★P書籍化】

選評:

真正面からホモセクシャルをテーマにした作品です。父との距離感、ゲイである自分のことや、また社会や他の人たちについて、淡々としかし誠実に語っています。この続きが読みたくなる良作です。

十歳でさらって

小説 純愛

十歳でさらって

著:葉月彼乃

選評:

「薊天狗」という、その土地に古くから残り、現代もなお、住人たちを縛る因習。薊天狗の伝説は作者の創作だと思いますが、それに説得力を持たせられているところにうまさと面白さを感じました。また、主人公の切実さが胸を打ちます。

ルーツ

小説 その他

ルーツ

著:zeRo

選評:

自分が反発を感じている両親の半分だ、ということに抵抗を持つ主人公が、ただの半分ではない、という結論に達していくという流れが美しいです。バッドに終わりそうでしたがハッピーエンドになったのも好感触でした。

face

小説 ミステリー・推理

face

著:mimori

選評:

友人の家で見た横顔の少女は……。ありきたりなホラーで終わりそうな展開ながら、主人公の心の強さから、この作品なりの優しい結末にたどり着く素敵な作品です。

半分と2分の1と(12作目)

小説 経済・社会・政治

半分と2分の1と(12作目)

著:平川らいあん

選評:

半分と2分の1との違いに気づき、それと戦おうとする主人公。小学校の授業風景からぼんやりと「半分とは?」を考え、最後で一気に熱い気持ちがほとばしる構成が良かったです。

優秀作品

short×short

小説 ノンフィクション

short×short

ひまわり

著:桂木 京

選評:

父親との関係がうまくいっていない「ひまわり」という自分の名前にコンプレックスを持つ内向的な少女が、病気の体とその克服を経て成長していく話。王道なだけに安定した面白さがあります。

夏のおもいで

小説 その他

夏のおもいで

著:ゆめ

選評:

飲み物の「サイダー」を中心にそえて、これまでに過ごして来た数々の夏の記憶、出会いと別れと過ぎていく時間が切々と語られていく雰囲気が心地よいです。題材が明確にされているため読みやすい作品でした。

半分しか伝わらない

小説 青春・友情

半分しか伝わらない

著:絵空ハル

選評:

非常に速いテンポで進んでいく恋愛ものです。主人公の男女ふたりが、しっかりお互いを想いあい理解しようとしているところと、テーマの消化の仕方がとても心地よく感じる作品でした。

妄想コンテスト関連

小説 童話・絵本

妄想コンテスト関連

はんぶんこ。

著:夜雨

選評:

お題の提示と、話の収束のさせかたが巧みで、寓話的な話であり、文章も磨き込まれているため、読み手を選ばないと思われますし、美しく終わる物語のため、読後感も良好です。

犯人は加藤

小説 お笑い・ギャグ

犯人は加藤

著:七寒六温

選評:

日常生活の中にある、ライトな推理もので、すっと読めるものながら、推理されてオチがついた、と思ったあとに、一回ひっくり返しており、それもきちんと納得がいくロジックが働いているコンパクトながら良作と思いました。もう少し推理っぽい雰囲気が出ていればよりよかったです。

ここからここまでモンブラン

小説 その他

ここからここまでモンブラン

著:水瀬由仁

選評:

「好きなものを好きな人とはんぶんこ」という同ネタが多かったなかで、こちらは主人公のキャラの立て方がきちんとしているからか、中に入って行きやすかったです。あったかく、流れにリアリティがありました。

半分頂戴

小説 ホラー・オカルト

半分頂戴

著:鞍馬蘭子

選評:

女同士の洒脱な会話を楽しむ日常もの、と思わせてミステリ、から後味の悪いホラーに変わっていく、という面白い構成です。内容がふらふらしている印象にならないよう工夫されるとよくなるように思います。

世界の半分

小説 SF

世界の半分

著:ほんこん

選評:

ラノベより、SFの方に近いくらいのリアリティラインの世界観が独特です。世界そのものと戦い、世界そのものになるという大きなテーマは面白く、「半分」というテーマも、うまくその中に取り込んでいると思います。

50:50

小説 BL

50:50

著:たすく

選評:

BL作品。文章が非常にうまく、引き込まれるものがあります。主人公たちもスタイリッシュさとリアリティの部分がうまく両立できていると感じました。

2017年 ライトメモリー

小説 ミステリー・推理

2017年 ライトメモリー

半分の死体

著:未知風

選評:

女性探偵と女性の弟子のキャラで読ませる物語。書き込んでいけばもっと面白くなるのではと思いました。

離さない

小説 その他

離さない

離さない

著:(有)ユウ

選評:

超短編の後に、文字の描かれた画像で落とす、という独自のスタイルが癖になります。独特の世界観をもっている作者で、この世界観を大切にしてほしいと感じました。

ハーフマリー

小説 純愛

ハーフマリー

著:染井うる

選評:

半分というお題の中、恋愛ものは互いが半身同士であるのを確認して幸せに終わるものが多く感じましたが、珍しく別れることによって相手が自分の半分だったと知る形で終わります。文章がとても上手でテンポよく、簡潔です。

短編集

小説 ミステリー・推理

短編集

半分の行方

著:和久井要@もう雨は満腹です^^;

選評:

大会社の会長が突然いなくなったのはなぜか? という謎を提示し、時間の経過の提示と、あとは主人公が関係者に話を聞いていく、という形で進んでいく独特の構成が印象的です。お題の消化の仕方も面白さを感じました。

はんぶん幽霊

小説 ホラー・オカルト

はんぶん幽霊

著:ムラノ

選評:

少女とおじさんの交流が暖かく描かれており、少女が健気で良い子で、事故のハンデを負いながらも前向きで、魅力的でした。

呪涙~嘘泣きと号泣のはざまで~

小説 純愛

呪涙~嘘泣きと号泣のはざまで~

著:霧野一

選評:

涙を失い、それを取り戻す、という本筋の流れが明確なため、主人公が感情移入しやすいキャラクターになっているように感じます。

田中戯作集

小説 童話・絵本

田中戯作集

阿と吽

著:田中

選評:

寓話的な物語。ひとつサプライズのポイントがあるところも面白いです。ただ、オチで物語のテーマが若干薄くなってしまうところがもったいなかったです。

701

小説 その他

701

著:荻野さけ

選評:

結婚を控えた恋人同士、女性の告白が語られる話です。彼女は過去の事故で大量の輸血を受けており、血を分けてくれた男性は亡くなっていて、という話です。ごく短いですが、真摯に生きている登場人物を美しく感じました。

三文叛逆

小説 その他

三文叛逆

著:転々転

選評:

学校という閉鎖社会へ反逆する、学生のコミュニティから外れた二人の少女の物語です。ティーンには響くものがあるのではないかと感じました。

+13kid短編小説集+ 陰と陽 <Yin and yang>

小説 その他

+13kid短編小説集+ 陰と陽 <Yin and yang>

ふたりとなり

著:13kid

選評:

父の独白で語られる子との関係。父の人間像がいびつで、しかし人間臭く、不器用ながらも本音で子供を愛そうとしているところに、共感を覚えました。ありきたりな親子愛に留まらない、深みがあると感じます。

魔法使いと心霊戸建

小説 ホラー・オカルト

魔法使いと心霊戸建

〇〇しぇあはうす

著:猪野聖

選評:

購入した中古住宅に憑いていた霊から発生した問題を解決する話で、そのやり方と、霊を撃退する立役者となる「友人」のキャラクターが面白く、主人公とのコンビでこのシリーズは続けていける力があるのではと感じました。

超・妄想コンテスト

小説 青春・友情

超・妄想コンテスト

鏡の外へ

著:氷野ケトン

選評:

美左と美右という、時間で切り替わる二重人格の恋人と、主人公の葛藤の物語です。美左と美右のキャラクターが立っているため、その行く先が気になります。オチは好みがわかれるかもしれません。

食べかけの林檎に齧り付く

小説 BL

食べかけの林檎に齧り付く

著:ビン詰めの青

選評:

BLものです。状況とキャラが丁寧に描写されている上に、その行く末まで誠意をもって描かれており、数多あったBLものでの参加作品では、出色の出来と感じました。

逝ける

小説 ライトノベル

逝ける

著:ささきゆうこ

選評:

転覆事故から陥った困難な状況から、親子と兄弟の絆が描かれ、また冒頭に出てきた品が最後に効果的に使われるなど、物語がしっかりしています。文章力がまだこれから、という印象があり、これから伸びるのではと感じました。

命の半分

小説 青春・友情

命の半分

著:湯浅祥司

選評:

人生に絶望し死のうとした中年男性が、若い女性と出会うことで、生きる気力を取り戻す、というありきたりですが、それだけに力強い生命賛歌で心を揺さぶられるものがありました。また品のいい文章を書く作者だという印象です。

イスファハーンは世界の半分

小説 青春・友情

イスファハーンは世界の半分

著:カズキ

選評:

「ぼく」が退屈な日常の中で起こした小さな革命。ゼロ年代の雰囲気と丁寧な語り口の物語です。

Full moon

小説 青春・友情

Full moon

著:織春あき

選評:

再会した幼馴染の少女と満月を見上げながら…。色々なことに気を巡らすも、幼馴染がいう「私がみてる月もまん丸なんだよ」という言葉が素敵なものに感じられました。

南部・津軽戦争

小説 ファンタジー

南部・津軽戦争

著:Nemesis

選評:

青森ローカルネタの連発です。ストーリーの展開は大きく動かないのがもったいないですが、20ページでこれでもかと青森ネタを詰め込む青森愛に心打たれました。

溢れ出した物語

小説 その他

溢れ出した物語

僕に残された時間の半分

著:紫倉紫@ひとつずつ仕上げ中

選評:

がんで余命半年と宣告された青年の独白という形の物語です。文章に迫力があり、読ませるものがありますが、もう少し長く語れていればぐんと面白くなる可能性があるのでは、と感じました。

イベント用短編 3

小説 SF

イベント用短編 3

半信半疑物語 或いはウィルス進化論

著:西 東

選評:

重症の治療のため、ナノマシンを投与された一人の男が、新しい生命の種となるまでが語られる、短編ながら非常に大きなスケールを持った作品で作者の確かな熱を感じました。差別といった身近なテーマとナノマシンで世界と融合する壮大な設定をかみ合わせたあたりに作者の熱量を感じます。

カクリツ

小説 ファンタジー

カクリツ

カクリツ

著:あぶりもち

選評:

やたらに確率にうるさい男という主人公のキャラが立っており、それがまたウザく、悪いヤツじゃないけどなにか適度にひどいめにあってほしいなぁ、と思っていると事件に巻き込まれる、という構成が良かったです。

君の半分

小説 青春・友情

君の半分

著:白貝二矢

選評:

思春期のラブストーリーもので、はじめは恋ということばを全くつかわずに、男の子が女の子に惹かれているのを語っているというのが巧みだと思いました。お題の消化の仕方も、とても綺麗にできているという印象です。

縄張りハウス

小説 大人の恋

縄張りハウス

著:守賀透

選評:

主人公と、その奥さんがとても魅力的に描かれており、その二人が生き生きしているので安心して読み進められます。なにかもうひとつ展開があれば、かなり面白くなるのではと感じました。

救世の勇者

小説 ライトノベル

救世の勇者

著:ししゃもん

選評:

RPG的なファンタジーものは、パロディ作品が多い印象なのですが、これは直球で勇者対魔王を描いているため印象に残りました。キャラクターたちに意志を感じますし、また彼女らの台詞回しにも魅力を感じます。少し整理されるとよりよくなると思います。

観覧車に乗る君にフラグを感じているうちは

小説 その他

観覧車に乗る君にフラグを感じているうちは

著:一繋

選評:

むりから告白のシチュエーションを作り、それで失敗して……という状況がまず痛々しくも面白く、気まずくなった雰囲気をなんとかごまかそう、というのが、軽いタッチのコメディとなっていて、気軽に読める秀作という感じました。

妄想コンテスト結果集

小説 その他

妄想コンテスト結果集

半分の世界

著:山咲 さくら

選評:

「半分」というのは、人によって違うのではないか、それはそしてどういうことか? という他にもありそうですが、なかなか取り組んでいる人がいなかったアプローチの仕方だったところに、目を引かれました。

ピックアップルーキー

三途に浮かぶ妹

小説 ミステリー・推理

三途に浮かぶ妹

著:長月

選評:

死の淵から返った後、一般人とは違う視点を獲得したと思われる、探偵役である主人公の妹がよいキャラです。

男子の部屋なのだから仕方がない

小説 ライトノベル

男子の部屋なのだから仕方がない

著:そぼ

選評:

突然の来訪を告げた、好意をもっている女の子に呆れられない様、汚部屋を慌てて片付ける、というその有様が面白かったです。なにかあるらしい主人公の設定説明を少し工夫されるとよりわかりやすくなったかと思います。

半分開いた窓から

小説 ホラー・オカルト

半分開いた窓から

著:紅也優午

選評:

短編ホラーは、バッドエンドかビターエンドで終わるものが多いですが、ハッピーエンドで終わるところに意表をついてきます。最初がスタンダードなホラー調で始まるだけに、読み終わった後のギャップも大きく感じられました。

Savege Player

小説 SF

Savege Player

著:猫熊太郎

選評:

設定や用語はそれほど目新しいものではありませんが、文章に疾走感があり、「格好いい場面」をかく力があると思います。可能性を感じました。

賞金の半分 ルネキャラ吉三郎編

小説 SF

賞金の半分 ルネキャラ吉三郎編

著:天派

選評:

優秀なAIを持つロボットが、かつて論理で負かした棋士たち相手に不確定性に溢れた麻雀をする、というアイデアと展開に光るものを感じました。