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ジャンル応援キャンペーン 泣ける小説「生きる」

イベント名

ジャンル応援キャンペーン 泣ける小説「生きる」

スケジュール

■募集期間 2017年7月14日(金)17:00:00 ~ 2017年9月17日(日)23:59:59
■結果発表 中間発表:なし
最終結果発表:2017年10月下旬予定

大賞(賞金3万円+選評)1作品
準大賞(賞金2万円+選評)1作品
入賞(賞金1万円+選評)1作品
佳作数作品(選評)
※大賞~佳作の作品はエブリスタ公式SNSで配信・紹介される可能性があります

募集内容

毎回ジャンルを指定し、そのジャンルを応援するキャンペーンです!
今回の募集ジャンルは「泣ける小説」 です。

「生きる」をテーマに盛り込んだ、
青春・恋愛・家族愛・闘病などを…
読者が思わず涙を止められなくなるようなストーリーをお待ちしております!

こんな設定大歓迎です!
★生まれる前からそばにいてくれた犬と少年の成長と友情
★先立つ奥さんが生まれてくる我が子と愛する旦那さんに残した大切な100個のお約束
★18歳で余命1年と宣告をされた少女…葛藤しながらも生きる希望を見つけ、奇跡を起こす

今回ストーリーに求めることは2つです。
①「泣ける」要素が入っていること
②「設定」「キャラ」「ストーリー・構成」のどれかに読者を惹きつけるものがあること


小説を読んでおもいっきり泣きたい!そんな気分のときありませんか?
読者の涙腺を破壊するような胸を熱くさせる感動ストーリーを期待しています!

応募要項

・文字数は10,000文字以上推奨
・ジャンル不問
・新作推奨ですが、過去作・他の賞で落選した作品を上記の形に再構成して応募戴くのも歓迎です。
・未完結OK!意欲的に更新されている作品をご応募ください。
・未完結の場合、現在アクティブな状態の作品の方が受賞に有利です。また、選考において締め切り時点の完成度も評価の対象となります。
※非公開作品は審査対象外となります。
・お一人様、何作品でも応募頂くことが可能です。

応募条件

・シリーズ設定されている作品は、エントリーされた話のみが対象となります。
・エブリスタ上での有料作品・無料作品のどちらでも応募可能です。
・応募締切り後の作品編集可。
※ただし、審査は、締め切り時点2017年9月17日(日)23:59:59のデータで行います。
・エブリスタ内の公式イベントや、他サイト等の文学賞で過去に受賞した作品は選考対象外とします。
・エブリスタ内の他公式イベント(重複応募を許容しているイベント)との重複応募も可能です。

応募受付

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次回予告

予告しておりました、次回のジャンル応援キャンペーンは夏休みスペシャル!「オールジャンル」の中編小説は、ジャンル応援キャンペーンを飛び出し別イベントとして2017年7月31日(月)より開催いたします。
募集内容の詳細は発表までお待ちください。
次回のジャンル応援キャンペーンは2017年8月14日(金)より開催いたします。
(2017年7月24日更新)

みんなのコメント

Twitterの反応

なでしこの花

小説 童話・絵本

なでしこの花

はやくもよいち

御伽草子『酒顛童子』のアレンジです

完結

27ページ

イーサは瑠璃の水面に浮かぶ

小説 その他

イーサは瑠璃の水面に浮かぶ

悠木沙耶

それは、めぐる命のお話。

完結

110ページ

イ長調のワルツ(再編集)

小説 BL

イ長調のワルツ(再編集)

里沙

心優しいメフィストフェレスが、僕の中に宿したものは…?

完結

232ページ

二重人格三重唱

小説 ミステリー・推理

二重人格三重唱

殉愛・アンビバレンス

みいあ〓四色美美(vivi.y)

多重人格ミステリー。翔と翼。それぞれの心の闇の中に生息するのは?

完結

182ページ

開かずの踏み切り

小説 ファンタジー

開かずの踏み切り

大河 増駆(たいが ますく)

感涙小説

完結

27ページ

大賞(賞金3万円+選評)1作品

カレーライス

小説 純愛

カレーライス

著:マルムス

選評:

主人公・辰夫の母・吉江が作るカレーは「殺意を覚えるほどまずい」もので、これをマクガフィンにして話がすすみます。カレーのまずさについて何度も文句を言いながら育つ姿は、そういうのあるある、と共感させられます。さらに年月が過ぎ、辰夫は絵美という愛する女性と出会います。そして結婚を前にして吉江と絵美の対話があり、その中でなぜ吉江の作るカレーライスがまずいのかを伝える……その理由は、どこまでが本当もわからない、母の言い分は愛に溢れており、その想いを明日に繋いでいくものでした。母の愛が染み渡る心揺さぶる作品です。

準大賞(賞金2万円+選評)1作品

530g  ~NICU199日~

小説 ノンフィクション

530g ~NICU199日~

著:くがつなな

選評:

新生児平均の約5分の1ほどである、530グラムで子供を出産した母親の物語です。死産になる、と言われるも、なんとか出産は果たすものの超未熟児、母親は、新生児集中治療室で過ごす199日の中で、戸惑い悩み、愛するが故に、生きるということは何かをすごい速度で学び、知っていきます。はたからみれば、不幸、といえてしまうことかもしれませんが、決してそうではなく、幸せというのは、どういうことかに気づかせてくれます。重い内容ながら、作者が明るいため、暗いメッセージになっていないところも素晴らしいと思います。

入賞(賞金1万円+選評)1作品

声優

小説 ファンタジー

声優

著:みつお 真

選評:

「亡くなった母親の声を、息子に聞かせてください」という依頼が30歳を超えた売れない声優のところにやってくる、という出だしに、まず大きなインパクトがありました。そして、普段ぱっとしないが「プロ」である大人たちが子供の夢のために真剣になる姿は格好良く、彼女らの真摯な姿勢と、母親を想う家族の気持ちが重なって、ただ声を聞かせただけではない結果が生まれ子供はひとつ成長します。そしてそれだけでなくその仕事に関わった大人たちも、小さいが何かが変わる、という、独特のアイデアながら綺麗に物語が収束していくのが見事でした。今後さらに作者の成長を感じさせる作品です。

佳作数作品(選評)

妹

小説 純愛

著:麻生璃藤

選評:

妹モノで、兄妹の歳の差があるだけに、主人公であり視点人物の朋弘は兄としての使命感を強力に持っており、妹の裕子に惹かれていることを早々に自覚します。が、それをおくびにも出さず耐え抜き、かといって聖人君子でもないので、歪んだ思いを抑えきることはできない――とその心の動きは、妹好きでなくとも理解できて気持ちが伝わってくるものがあるでしょう。抑揚が効きながらも、情熱を感じさせる作品です。妹モノは、血縁か義理か、何歳離れているか、どこまで進むのかなどで全く物語の形が変わり、個性が出ますが、作者が選んだ物語がブレずに表現できている、という印象です。

郭公の雛

小説 その他

郭公の雛

著:マルムス

選評:

主人公・加奈子は、自分を何度も騙し利用してきた幸次郎という男に、結婚をエサにされ、和也という少年を預かり、育てるように半ば強制されます。結局子供を引き受け、そして二人の生活が始まるが――という物語です。加奈子は客観的に見て、どうしようもなく愚かな女性です。信じてはいけないものを信じ、愚かな選択を繰り返しており自分でも自分の愚かさをわかっている。そして残酷な現実は彼女を苛んでいく、でも、しかしそんな中でも、彼女は和也を愛し、2人でて生きていく。その姿からは、色々なものを考えさせられる、そんな作品でした。

男性には向かない職業

小説 その他

男性には向かない職業

著:萩鵜あき

選評:

助産師の女性・ハルカの向かい合う、生命の生まれる、あるいは生まれられずに失われる現場を描いた物語です。「え、出産の時、そこまでするの?」というような、ショッキングなシーンもあり、読者の心を揺さぶることに成功しています。生々しくも生命のためにそれを仕事としてやっていく、助産師たちの姿は私は尊敬を表したくなるものでした。ともすれば、暗い方向にいってしまいそうな題材の中、これは作者の資質と感じるのですが、文章が前向きで明るく、読むものに元気を与えてくれる、生命賛歌となっているところに、伝えたいことを作品から感じる、作者の確かな意志がこもった作品でした。

いつか見た青い夢

小説 その他

いつか見た青い夢

いつか見た青い夢

著:哀川遼之介

選評:

34歳で、漫画家の夢破れ睡眠薬中毒になった男の前に、15年前の自分が現れる。そこで自分を取り戻しかけた彼の前には、15年後の自分が現れ、絶望の未来を告げる――という物語です。夢を失い志を失った自分の前に、かつての希望に溢れた自分が現れる、という話の形はひとつの定番ですが、この作品は、自分を受け入れ覚悟を決めた後に、まだ絶望の未来があるとしたら、その時どういう道を選ぶのか? というさらに大きな一捻りを行い、今まで見たことがなかった問題提起を行っており、驚かされました。まだ話の途中であるものの、着地点が大いに期待したくなる作品です。

薔薇の花をお願い

小説 大人の恋

薔薇の花をお願い

著:相川雨音

選評:

冴えない男・正臣と洒脱な美人の涼香のどこかズレた出会いから、二人は心から愛し合うようになり、息子が生まれるが、それは同性愛者で恋人を連れてきて、しかし正臣と涼香はそれをあっさり受け入れ……という波乱万丈の家族模様が語られた後、涼香は病に取り憑かれ――という物語です。涼香が特に魅力的なキャラで、彼女が家族に託した「4つのお願い」の4つ目が明かされず、ある種の謎になって話が進み、最後まで読むと「あ、そういうことか…」と驚かされる上に、目頭を熱くさせられます。キャラ立ちと構成力の妙、両方を備えた作品でした。

これほどに重いものはないのだから

小説 青春・友情

これほどに重いものはないのだから

著:浅果好宗

選評:

第2次世界大戦中から戦後を生きた、よし子とその娘時子との物語です。時子が物語の中心で、彼女が戦争で離れ離れになった兄の一太の帰りをずっと待ち続け、そして戦争が終わってから70年が過ぎた時、一つの選択をすることで終わります。タイトルは、よし子と時子、二人共が時の長い流れの中の重要な場面で言った言葉で、それがテーマを語り、そして物語に深さを与えているのが見事と感じさせられました。戦争を語る作品ながら、決して大上段からの目線にならず、素朴な視線で綴られていくものは、今の時代、あらためて必要な視点のひとつのだと思わされます。

よい人間になりたい

小説 BL

よい人間になりたい

著:菊野 琴子

選評:

ルックス、知力、体力、そして人格に至るまで、非人間的に完璧で、それであるために成長がなく、何をしても意味がなく、それが故に、愛に答えていたはずなのに相手の女性に憎まれ殺されかけ、それでも自分が変えられない男。深巳が、治療にやってきた病院の医者・深見との出会いと対話により、生きる目的を見つける――という物語です。メーテルリンクの青い鳥のフォロワー的なものであり、哲学的でありながら、男と男のブロマンスでもあり、奥の深さを感じる作品でした。