yom yom短編小説コンテスト

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yomyom編集長 一問一答

作家のみなさんの創作活動に関する質問に、yom yom西村博一編集長がお答えします。質問投稿はTwitterのつぶやきに「#ヨムエブ」のハッシュタグを入れて呟くだけ!回答は毎週木曜、イベントページ内に更新!

※採用された一問一答はyom yom別冊号に掲載されます。
※編集長が回答する質問はエブリスタ編集部で集約・編集します。すべての質問に回答できるわけではないことを予めご了承ください。

今週の一問一答

紫倉紫♪シァワセヽ(´∀`圉)ノ.+゚*

文章について。私は、主語と述語のねじれを避けるために、文を短く切る傾向にあります。読者の思考の流れをとめないよう気をつけるあまりに、文章の魅力がいくらか損なわれている気がしています。読みやすさと魅力とどちらも大切ですが、優先するのならどちらでしょうか?

#ヨムエブ

2017.10.12

yomyom 編集長


読んでもらえなきゃ始まらない
 一つの文章の長さ、ですか……。これ、大事な問題ですよね。やや乱暴に言ってしまえば、いわゆるエンタメ小説では読みやすいに越したことはありません。面白い本を「ページターナー(page turner)」と賞賛したりするように、やっぱりぐいぐい読んでもらってナンボですから。つまり、一つの文があまりに長いのはよくないです。特にネット投稿サイトでは「短いのが正解」というのも頷けます。
 ただ、長いセンテンスでも魅力的な文章を書く作家さんはたくさんいますし、それはもう各作家の「文体」レベルの話になってきますので、私はもともと長いセンテンスで書く作家さんの文章を、ブツ切りにはしたくないです。長くても読みやすくて魅力的な文章だって、編集者としては探したいのです。

「感性自慢」に要注意
 むしろ紫倉紫さんのご質問を読んで語りたくなったのは、「主語と述語のねじれ」についてです。意地悪な言い方になってしまいますが、主語と述語を意図的にねじりたがる方って、いますでしょう? あるいはその変形として、やたらと主語が省かれるとか。で、そういう方って、確かにだいたいセンテンスが長めです。新人賞の応募原稿などを読んでいても、ある程度以上の文章力の方で「独得の雰囲気」みたいなものを醸し出したいんだろうなーという書き手に目立って多いのですけれども、率直に言ってやめた方がいいです。
 読み手にとって、書き手の「感性を自慢したい気持ち」が透けて見える瞬間ほど興ざめなものはありません。あるベテラン作家が新人に対して「自分が“上手いこと書けた”と思う部分はみんな削れ」とアドバイスしたと聞きますが、至言だと思います。

まだまだ皆様からの質問を受付しております!質問の投稿は「#ヨムエブ」でツイート!

スケジュール&賞典

募集期間 2017年9月15日(金) 17:00:00~ 2017年11月30日(木) 23:59:59
結果発表 2018年3月16日(金)

●大賞(1作品)
・編集長講評
・yom yom本誌全文掲載
・別冊号掲載
・賞金3万円
●優秀賞(数作品)
・編集長講評
・yom yom本誌抄録掲載
・別冊号掲載
・賞金1万円
●入選(数作品)
・編集長講評
・yom yom本誌あらすじ掲載
・別冊号掲載

募集内容

「yom yom短編小説コンテスト」は、創刊10周年を迎えた新潮社の文芸誌「yom yom」に作品が掲載され、編集長から作品講評がもらえるコンテストです。入賞作品(大賞~入選)は講評と共に、2018年4月号(3月16日配信)のyom yom本誌で紹介されます。また、受賞作品と講評が載る別冊号も刊行され、エブリスタが主催/出展するイベントにて販売します。

さらに、コンテスト募集期間中、「編集長一問一答!」を同時開催!作家のみなさんの創作活動に関する質問に、yom yom西村博一編集長がお答えします。質問投稿はTwitterのつぶやきに「#ヨムエブ」のハッシュタグを入れて呟くだけ!回答は毎週木曜日、イベントページ内に更新されます。

※採用された一問一答はyom yom別冊号に掲載されます。
※編集長が回答する質問はエブリスタ編集部で集約・編集します。すべての質問に回答できるわけではないことを予めご了承ください。

【yom yom西村編集長のひとこと】
何年たっても蘇る光景ってありますよね。よいことでも、あるいは早く忘れたいような出来事でも、なぜか時どき心が自動再生を始めるような。それはきっと、あなたにとって人生の真実が姿を見せた瞬間です。短編小説は、ただの「短い話」ではありません。たくさんの方々の描く真実の瞬間に出会えることを楽しみにしています。

応募要項

1)5000字~20000字の短編小説作品 2)完結必須 3)ジャンルは自由です

※お一人様、何作品でも応募頂くことが可能です。

※新作推奨ですが、過去作・他の賞で落選した作品を上記の形に再構成して応募戴くのも歓迎です。

※エブリスタ内の他公式イベント(重複応募を許容しているイベント)との重複応募も可能です。

※エブリスタ上での有料作品・無料作品のどちらでも応募可能です。

※非公開作品は審査対象外となります。

※エブリスタ内の公式イベントや、他サイト等の文学賞で過去に受賞した作品は選考対象外とします。

※応募締切り後の作品編集可。ただし、審査は、締め切り時点2017年11月30日(木)23:59:59のデータで行います。

※文字数カウント(空白・改行を除く)/旧文字数カウント(空白・改行を含む)どちらかで文字数を満たしていれば応募可能です。

応募するにはログインしてください。

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