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ジャンル応援キャンペーン ファンタジー「日常」

イベント名

ジャンル応援キャンペーン ファンタジー「日常」

スケジュール

・募集期間: 2018年2月26日(月)17:00:00 ~ 2018年4月29日(日)23: 59: 59
・中間発表: なし
・最終結果発表: 2018年6月中旬予定

大賞(賞金3万円+選評)1作品
準大賞(賞金2万円+選評)1作品
入賞(賞金1万円+選評)1作品
佳作数作品(選評)
書評家の三村美衣氏による選評が付きます!
プロに作品を読んでもらう大チャンス!奮ってご応募ください

※大賞~佳作の作品はエブリスタ公式SNSで配信・紹介される可能性があります

講評者プロフィール

三村美衣
書評家。著書『ライトノベル☆めった斬り』(太田書房/共著)、『SFベスト201』(新書館/共著)など。
ライトノベル、SFをはじめとする新人賞の一次、二次選考を担当してきた。
現在、創元ファンタジイ新人賞の最終選考を務めている。

募集内容

毎回ジャンルを指定し、そのジャンルを応援するキャンペーンです!
今回の募集ジャンルはファンタジーで、テーマは「日常」です。

★平凡な会社の、平凡な会社員は、何不自由ない生活を送っていた。あの日、空から「あれ」がやってくるまでは・・・
★のんびりした高校生活を望んでいたのに、入学した◯◯学園には「不思議なルール」が存在していて・・・
★表の顔は専業主婦。しかし、誰にも知られてはいけない「裏の顔」があって・・・
★裏路地に店を構える占星術師が、「不思議な力」であなたのお悩みを解決します
★手のひらサイズの「小人」たちの、ほのぼの日常生活
★辺境の村で「まったりスローライフ」を送りつつも、持ち前の能力で村の様々な問題を解決


など、「日常」がテーマの小説を募集します。
異世界でも現代でも、まったり日常ものから、日常が侵食されるものまで、何でもOK!
「日常」と「ファンタジー」の入り混じった、面白い作品をお待ちしております!

応募要項

・文字数は10,000文字以上を推奨します。
・募集ジャンルはファンタジー(ファンタジー/現代ファンタジー)です。ただし、ファンタジー要素を含んでいれば、他ジャンルの作品でもご応募可能です。
・新作を推奨しますが、過去作並びにエブリスタ内の公式イベント及び他サービス等の投稿イベントで落選した作品を募集内容に沿うように再構成してご応募頂くことも可能です。
・連載中のため未完結の作品もご応募可能です。
・連載中で未完結の作品の場合、更新頻度の高さや募集期間終了時点での作品の完成度も含めて選考いたします。
※非公開設定している作品は、選考対象外となります。

応募受付

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みんなのコメント

こたつライターで何が悪い

小説 ヒューマンドラマ

こたつライターで何が悪い

多良はじき

こたつライター妄想話です

完結

5ページ

神様どうかお願い

小説 BL

神様どうかお願い

波美

自分に自信の無い僕と自信に満ち溢れたキレイな彼との危うい恋

完結

379ページ

恋を止めないで

小説 現代ファンタジー

恋を止めないで

百瀬七海

何度巡り会っても、またあなたに恋したい

完結

40ページ

喫茶『蘭々』・マダム日記

小説 恋愛

喫茶『蘭々』・マダム日記

黒ヒダ紗耶香「破滅と凋落」熱青春新1位

黒ヒダ紗耶香の渾身の大人の文学です。

完結

80ページ

不思議な仔猫

小説 現代ファンタジー

不思議な仔猫

不思議な仔猫

藤崎葵

休載中

8ページ

風の色は何色?

小説 ファンタジー

風の色は何色?

背後霊

何者かの陰謀によってある森へ行ってしまった10人の生活スタート!

休載中

5ページ

選考結果発表

講評者の三村美衣氏からのコメント
=====
『「日常」ファンタジーの醍醐味』
あまんきみこ『車のいろは空のいろ』(ポプラ社)という本がある。50年前に刊行されたもので、もはや古典と言っていいような児童文学で、タクシー運転手の松井さんが遭遇する不思議な事件を描いた連作短編集だ。物語はほぼ全て、空いろのタクシーの中で進行する。男の人を乗せたはずがミラーを見たら山猫だったり、小さな子狐を乗せたり、お客さんの道案内で車を走らせるうちにタムスリップして過去の町並みに紛れ込んだり。小さな空間に外から異界が侵入してきて、不思議な経験をもたらすという構造は、喫茶店やレストランを舞台にしたお店ものファンタジーにそのまま受け継がれている。この本の面白さは、物語は車の中で進行するにもかかわらず、物語の最後には車の外の世界が変容するところだ。たとえば山猫の乗客は、去り際に車に貼る用に「山猫、お断り」と書いた紙片をくれるが、松井さんはその紙を破って「またどうぞ」と送り出す。そうか街には人間のふりをしている山猫が他にもいるのかと読者は気がつく。車の中という小さな空間で醸成された魔法が街に流れ出し、日常が別の顔を持ちはじめるのだ。これがファンタジー小説ならではの楽しさだと思っている。
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受賞作品への選評や見どころを一部掲載!
ぜひ、読んでみてくださいね。
※選評は登録されたメールアドレスへ近日中にお送りします。
※SNSアカウントで会員登録されている場合、エブリスタトップページ上部「現在、このアカウントは仮登録の状態です。本登録はこちら」より、メールアドレスの設定をお願い致します。

大賞(賞金3万円+選評)1作品

うすかわいちまいむこうがわ

小説 現代ファンタジー

うすかわいちまいむこうがわ

著:豆田 麦

選評:

人や場所に巣くう異形の存在が視える女性を主人公に、此岸と彼岸の境界の危うさを描いたダークファンタジー。「あちら側に連れていかれたくないなら、その黒いものに触れてはいけない」幼い頃に、曾祖父から言われた言葉をずっと守っていたヒロインが、ふとしたはずみから、人にまとわりついていた小さな異形を摘みとってしまう。ほんの小さな干渉が、やがて、大きな歪みとなって彼女の周囲を襲う……。日常描写の上手さが幻想を支えている。ヒロインが勤務する病院の事務員たちの陰湿な雰囲気から、ヒロインのコミュ障っぷりと孤独感、それゆえに生じる隙が見事に活写されている。見事です。

準大賞(賞金2万円+選評)1作品

「未完書房」シリーズ

小説 現代ファンタジー

「未完書房」シリーズ

夜明けの珈琲は『未完書房』で

著:砂東 塩

選評:

霊や思念のようなものが視えるがために傷つき人との間に壁を作ってしまった青年、友情のふりをするしかない恋に苦しむ女子大生。誰にも相談できない苦しみを抱えた彼らは吸い寄せられるように一軒の書店にたどり着く。書店に並んでいる本は、「無垢」と「未完」の二種類。書店にたどりついた人々は、真っ白な本「無垢」を購入、そこに溜め込んだ思いを記し「未完」の棚に置いて、新たな人生へと旅立って行く。人気の特殊ショップ+幽霊な自己回復・癒し系ファンタジーだが、設定に個性がありキャラも好感が持てる。ぜひ最後まで読ませて欲しい。

入賞(賞金1万円+選評)1作品

メニュー表のない料理屋

小説 ファンタジー

メニュー表のない料理屋

著:柳沢

選評:

その日の仕入れによって料理を決めるメニュー表のないこだわりのレストランを舞台にした職業ものかと思ったら、ディナータイムは客層が一変。どんな相手にも最高の料理を出すというこの店の姿勢は変わらないのだが……。特にストーリーのないスケッチのような掌編。基本的に不思議ほっこり系なのだが、最後の客が生む一瞬の緊張感がいい。

佳作数作品(選評)

バニラミルク

小説 現代ファンタジー

バニラミルク

著:‡いちご‡

選評:

一話目と二話目の感触の落差がすごい。一話目は、子どもの頃に空想で作った歌姫に夢の世界で再会するロマンチックな幻想譚だが、第二話は一変、薄っぺらい身勝手な男が、入れ子になった夢の世界で騙した女たちからの復讐に怯える様子が描かれる。まったく異なる世界を、どちらも巧みに描写していて読ませる。

妖狐な日々

小説 現代ファンタジー

妖狐な日々

著:lime

選評:

ひょんなことから、京介と妖狐のカイは魂を半分ずつ分け合うことになり、離れると京介の命に危険が及ぶ。おかげで初デートにまで、狐の少年を連れていくことになるのだが……。人間と妖狐の少年との友情を描いたほのぼの癒し系。キャラも展開もとにかく可愛い!

相棒(バディ)は黒猫(クロ)

小説 ヒューマンドラマ

相棒(バディ)は黒猫(クロ)

著:篠原皐月

選評:

母の入院によって駄菓子屋さんの留守番を頼まれた失業中のヒロインが、まるで人語を解するような謎の黒猫に助けながら店を切り盛り。客や近所の人とふれあいながら成長する姿を描く。

妖精さん達と暮らそう

小説 現代ファンタジー

妖精さん達と暮らそう

著:東郷 珠

選評:

なぜか妖精に愛されるヒロインが、ひたすら家を片付け続ける掃除の妖精、日々のご飯はもちろん四季折々の祝い膳まで作ってくれる料理の妖精などなど、一時的欲求にしたがって行動する特化型の妖精と暮らす日々を綴ったユーモラスな作品。便利な妖精だけではなく、主人公のスキル上達を要求する「ガチな妖精さん」もいて楽しい。

たそがれ

小説 現代ファンタジー

たそがれ

著:ゆかり

選評:

恋あり、友情あり、いじめありの学園青春ファンタジー。高校生の姿も生き生きしていて好感が持てる。主人公が包帯で隠している手の姿を想像して、ちょっとほっこりする。

短いお話

小説 現代ファンタジー

短いお話

サフィニアと金のかぎ針

著:永倉ミキ

選評:

駅の遺失物係には、やがて忘れ物の声が聞こえるようになる。遺失物係になって3年目の拓哉にも、最近はいろんな声が聞こえるようになっていた。誰もとりにこないビニール傘の諦めと献身の呟きが、家を出ていった妻の姿と重なり……。ファンタジー的な仕掛けを上手に使い、人を思いやる心の芽生えと成長を短いストーリーにぎゅっと押し込めた好短編。