このページのリンクアドレス

エブリスタ

ジャンル応援キャンペーン ヒューマンドラマ「社畜」

イベント名

ジャンル応援キャンペーン ヒューマンドラマ「社畜」

スケジュール

・募集期間: 2018年7月30日(月)17:00:00 ~ 2018年9月30日(日)23: 59: 59
・中間発表: なし
・最終結果発表: 2018年11月下旬予定

大賞(賞金3万円+選評)1作品
準大賞(賞金2万円+選評)1作品
入賞(賞金1万円+選評)1作品
佳作数作品(選評)
※大賞、準大賞、入賞または佳作(以下、「受賞」という。)の作品はエブリスタ公式SNS等で配信、紹介等される可能性があります。

募集内容

毎回ジャンルを指定し、そのジャンルを応援するキャンペーンです!
今回の募集ジャンルはヒューマンドラマで、テーマは「社畜」です。

★終電、始発、会社に寝泊りの日々。ある日久々に家に帰ると知らない女がいて……。
★この会社の人達はみんな目が死んでいる……と思ったら、こいつら本当に……!?
★仕事が生きがいの私は、今のままでいいと思っていた。けれど、同級生が上司としてやってきて!?
★働きたくない俺がひょんなことから異世界に転生した。転生先でもこんなに働くの!?

など、「社畜」を設定に入れた小説を募集します。
仕事は大切、でも理不尽な出来事も……そんなときどうする?
めいっぱい頑張るお仕事ガールも、ブラック企業で辛い目に遭ってしまう主人公も。いろいろな「社畜」の物語をお待ちしております!

応募要項

・文字数の指定はありません。
・募集ジャンルはヒューマンドラマです。ただし、内容がヒューマンドラマであれば、他ジャンルの作品でもご応募可能です。
・新作を推奨しますが、過去作並びにエブリスタ内の公式イベント及び他サービス等の投稿イベントで落選した作品を募集内容に沿うように再構成してご応募頂くことも可能です。
・アクティブに更新している未完結作品なら応募OK! 意欲的に更新されている作品をご応募ください。
※非公開設定している作品は、選考対象外となります。

応募受付

応募するにはログインしてください。

ログインする

みんなのコメント

闇心《プライド》

小説 ヒューマンドラマ

闇心《プライド》

遊び心が生んだ ☆青☆

sati

《雲一つない青空が見たい》求めたこの風景が、社畜となり壊れた心に光を届ける

完結

38ページ

仮病

小説 ヒューマンドラマ

仮病

だーりぁ

会社に飼われる犬は嫌だ!そんなときこそ仮病を使おう!

完結

7ページ

お気楽短編集

小説 ヒューマンドラマ

お気楽短編集

宇宙人が地球で社畜となったわけ

こにし桂奈

短編

完結

20ページ

はい

小説 ヒューマンドラマ

はい

りーぢす亜仔

完結

2ページ

記録士ソフィーと平和への願い

小説 ファンタジー

記録士ソフィーと平和への願い

天花寺さやか@書籍化1月発売

記録士、という国家資格のある世界。

完結

6ページ

怪奇奇譚

小説 ホラー

怪奇奇譚

好条件

木全伸治

完結

2ページ

大賞(賞金3万円+選評)

スピン

小説 ヒューマンドラマ

スピン

著:沖江 純

選評:

飲食店の新人店長の奮闘記です。彼女は昇格に甘んじず、自分の職場をブラック化しないように知恵を絞る。「社員はバイトの2人分働け」が常識なんてありえない。でも、人手不足の環境では限界があります。仕事にやりがいを感じて、必死に頑張っていても、どこかに歪みが生じてしまう。日常が破たんする場面の描写に臨場感がありました。巨大な現実を、簡単に変えることはできないと身につまされます。

準大賞(賞金2万円+選評

労務のお仕事 【一冊のノート】

小説 ヒューマンドラマ

労務のお仕事 【一冊のノート】

著:松浦 祈流

選評:

物語は、前任者が書いたノートの発見から始まります。パワハラの痕跡が残るその1冊を見つけた時から、主人公の属する管理本部は怪奇現象に見舞われます。紙面や画面が同じワードで埋め尽くされる不気味さは見事です。前任者が残した“念”と対決するのではなく、理解しようと接する展開は素晴らしい。もし現在の営業部の状況がどうなのかを多少なりと描いてくれたら完ぺきでした。

入賞(賞金1万円+選評)

ペルソナの仮面

小説 ヒューマンドラマ

ペルソナの仮面

著:おふせっと

選評:

まさに主人公は中間管理職の悲哀を味わっています。上と下の板挟みの立場。自ら「出していい感情は喜怒哀楽の喜のみ」と課している。読み手が息苦しくなるほどの緊迫感があるやりとりが多いです。ペルソナを被るのが常態の主人公は、本当の自分を見失いかける。中盤のトラブルが思いもよらぬ方向に加速していく。他人もペルソナを被っているというラストは唸らされました。

佳作

One-night dream

小説 ヒューマンドラマ

One-night dream

著:葛城 宙夜

選評:

ほぼ一晩の出来事が綴られています。幹部候補生だった主人公は、出世の道から外れ、地方へと左遷されます。劇的に変化した状況の中で立ち寄るキャバクラ。出会ったホステスの杏が語る身の上話に、彼は惹かれていく。彼女の半生と、縮まる2人の関係の両方が読者の興味を牽引します。そして迎える朝。主人公を取り巻く新たな謎の出現に、不思議な余韻を残す作品でした。

「上司の手紙」

小説 ヒューマンドラマ

「上司の手紙」

著:三神工房

選評:

10年前に倒産したMM造船。主人公は当時の想いを小説化して、元上司に送ります。設計担当の元上司は、MM造船の技術力の要。彼と主人公はたった2人のチームでした。会社が倒れても、自らに課した役割をやり抜く男達。組織にではなく、仕事に殉じる熱いストーリーです。設計から造船、竣工式までの流れも丁寧に解説されています。先に上司からの手紙を見せてから、彼の凄さを紹介する構成の妙も光っていました。

最悪はじめました

小説 ホラー

最悪はじめました

真夜中の社畜

著:ヨモツヒラサカ

選評:

オフィスに泊まり込むほど激務の香織。彼女を死後も見守る高田主任。ハートウォーミングなゴースト物かと思わせて、作者は急転回させます。一見、守護天使に思えた上司は、心身共に蝕まれていました。生前の高田主任の姿にも触れていたら、対比できて、さらに良かったです。いずれにせよ、一線を越えた仕事量は、誰も幸せにしないと痛感させられます。ラストの異常なホラー表現もゾッとしました。

幽霊会社

小説 ヒューマンドラマ

幽霊会社

著:Levi@多忙モード

選評:

人は努力する方向を間違ってはいけないというメッセージを感じる1作です。ワンマン社長についていく万年ヒラ社員。次々と入る新人が、すぐに会社を辞めると嘆きます。しかし、物事の本質が見えていなかったのは彼のほうでした。「天下を取る」なんてあやふやな目標に挑み続ける姿は、実は停滞しているだけ。登場人物のモノローグによるユーモラスな語り口が読みやすい。秘書のパートはないほうが全体が引き締まったでしょう。

コンプライアンス開発

小説 ヒューマンドラマ

コンプライアンス開発

著:みぐ

選評:

コストより安全を重視する。正しい道を選んだはずの主人公が、イバラの道を歩む苦悩の話です。発注元の大手企業がコンプライアンス違反を承知で、新車開発を進める。請負の立場であっても、正義感と技術者のプライドで立ち向かう主人公。争点は自動車の技術的課題です。しかし、知識がない人にもわかりやすく描けている。欲を言えば、敵を倒すのに主人公自身の能動的な一手が欲しかったかもしれません。

3年目までの保育士

小説 ヒューマンドラマ

3年目までの保育士

著:魚住真琴

選評:

作者自身が「わりと実話」と語るように、台詞やエピソードにリアリティがあります。理想を抱く若手の保育士が直面する現実。子供には笑顔で接する先生たちも、激務で余裕がなくなっている。ついに主人公が思いを爆発させる場面には生々しさを感じます。緩急のつけ方が巧みでした。状況が変わった後、子供と楽しく接している場面があれば、さらに良かったです。

テンジクネズミ

小説 ヒューマンドラマ

テンジクネズミ

著:坂下葉柄

選評:

我が身を滅ぼしていく社畜を鬼気迫る文体で描いています。多忙にかまけて、妻子を放置した主人公が報いを受けていく。当たり前だと思っていた日常は、危ういバランスで保っていただけでした。なくしてから気づく大事な存在の重さが表現できています。人間性の崩壊と共に、姿形まで変貌していく主人公。どこにも居場所がない“異物”と化す救いのなさは読み手を選ぶかもしれません。