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新米看護士

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新米看護士

僕はカピバラくんです。僕と呼んでいるとおり、まだ珍しい男性看護師であります。
今日が勤務初日。今まで看護学校で学んだことを生かせる。ついに看護師として患者さんと接することが出来る喜びが僕を包み込むと同時にうまくできるか心配なこともありますが、そこは先輩看護師さんに助けてもらいなから成し遂げようと思います。

そんな僕は小児科病棟に配属になりました。小さい子が好きなのでいいかなと思っています。でも、実習中経験した男の子の跳び蹴りを思い出すと背筋がゾゾゾ…としてしまいますが、たまたまだと言い聞かせています。

そして、ナースステーションで僕は自己紹介をして、指導してくれることになった先輩看護師、祐華さんとまずは備品のチェックから入りました。やっぱり最初から患者さんとふれあうなんてないんだなぁと思いつつ、どこに何があるかをメモしていたら祐華さんが
「男のくせにきれいな字書くじゃん」
と。僕は少しうれしくてありがとうございますと言いかけたところ、
「あー、あたしは下手だからムカつくわ」
…初っ端から僕は嫌われたのです(泣)でもそんな絶望で顔が真っ青の僕を見て祐華さんは
「あ、気にしないで。そんなに痛めつけないから」

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