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決意の旅立ち

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決意の旅立ち

ーーーーー今より遥か昔、まだ人々の文明が進んでおらぬ頃に、竜と人は共存していた・・・
しかしやがて竜と人の関係は崩れて行き、争いが起こった。
人は竜の圧倒的な力の前に成す術をなくした・・・

そんな最中に人々の中、立ち上がり竜達と戦うことを決めた者達がいたーーーー
 
人、それをハンターと云う。
 
 
それから幾年もに渡り彼等の激闘は続く。
今もまだ・・・・・・

 

ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー
 

ダダダダダダダッ!
 
ガチャッ!
 
『行ってきまぁす!!』
 
『コラ、待て!サイガ!・・・って、もういねえ・・・ったく』
 
,,,,
 
深くまで被ったフード、土色の服を纏い、腰には小さな脇差しを携えた少年
彼の名は『サイガ』
 
サイガ『あーはやくしねぇと終わるー!!』
 
エア『おーい!サイガ~』
 
サイガ『エア!!!』
 
エア『お前おせえよったくよー!』
 
サイガ『わりいわりい。親父の目を盗むのに時間かかってよ。それよりまだか?』
 
エア『安心しろ。まだだよ』
 
サイガ『ウハァァ、早くみてぇなぁ!【火竜の尻尾】
 
エア『今日公表だからな!この日までワクワクしてた甲斐があったよ』
 
サイガ『・・・なぁ』
 
エア『ん?』
 
サイガ『おれ、今日からハンターになる!』
 
エア『・・・親父さんはなんて?』
 
サイガ『まだ駄目だとさ』
 
エア『そっかwでもお前がなるなら俺も付き添うぜ相棒』
 
サイガ『ぉう!!当たり前だ!』
 
闘志をたぎらせ目の輝きを増す少年、サイガと同じような格好をした少年エア、どうやらサイガの無二の親友らしい
 
ガガガガガガガガガ
 
展覧の場の門が開く。
 
男『さぁさぁみてください!これが、かの有名なリオレウスの尾ですよ~!』
 
一同『ぉーっ!!!』
 
皆が好奇の眼差しを一線に向ける。綺麗に切断された火竜の尻尾を見て沸き立つ観衆達。
 
サイガ『やっぱギルドはすげぇな・・・』
エア『・・・ぁあ。』
二人は固唾を飲み呟く
 
 
サイガが憧れを抱く【ギルド】とは、飛竜を狩るハンター達を束ねる組織の総称である。ハンターはギルドにクエストの受注要請をし、クエストに出なければならない。といっても、要請をしなければ、報酬が貰えないので大抵の人間はきちんと受注する。受注しなければいけないのは、ハンター達が無闇に狩りをし生態系を破壊するのを阻止するのと、ハンター達の安全の確保のためである。

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