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月夜の……

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月夜の……

     満月の夜


  天から一つの光が 下る


 そして少年と妖狐は出会う



 



 最近毎日同じ夢を見る―――


 毎日毎日同じところを繰り返し見るのだ。


 最初の頃はおかしいとは思っていたのだが、人間不思議なもので段々と慣れて気にならなくなる。


 なら何故今こんなことを話すのかと言えば……


 いつもは満月の夜に天から光が落ちて来るところで夢から醒めてしまう……。だが、今見た夢はそうではなかった。


 光は目の前に落ちて段々とその光を弱めた。そして、そこには地に倒れた少女がいた。そこで夢は終わり―――


 またいつもの夢か、とは思っているがどこか気になってしまう。


――この夢は何なのか


 それが俺の頭の中でグルグルと回っている。


「うぅー」と唸って考えてみるも当然判るはずもなくパンクしそうな頭を無にした。


 

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