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第一話 正義

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第一話 正義

イジメ、イジメ、イジメ。学校にはあって仕方ないものかも知れない。


いや、しかし本当にそうなのか?


イジメをする方が100%悪い。だったら、そいつを懲らしめればいいんじゃないか?


義仁「おーい正樹!一緒に帰ろうぜ」

向井義仁。オレの1番の親友。

美加「あっ私も一緒に帰る」

卯葉井美加。コイツも友達で、頭が半端なくいいんだ。

6年生の春。桜の花びらがハラハラと散る。

帰り道、正樹は二人に自分がいま胸に秘めたる想いを打ち明けた。

義仁「それは思うよ。イジメって絶対におかしいって」

美加「うんうん。懲らしめたいよ」

正樹「だろ!?どうにかしなきゃいけないんだ。先生たちは見てみぬフリ。オレ達がやるしかないんだよ!」

義仁「やるって、何をさ」

正樹「今オレが注目してるのは、『イジメっ子がイジメられっ子のお小遣いや宝物を奪う』って事。だから、それをオレ達で奪い返そうよ!」

美加「つまり、窃盗ね」
義仁「おいおい、美加。あくまで正義の為だろ?窃盗は無くねえか?」

正樹「いや、窃盗ってなんかカッコイイな。窃盗団作るか!」

義仁「いいね~。でも、ただの窃盗団じゃ、悪だよな?」

たしかに…それじゃ正樹が目指したい正義の集団にふさわしくない…

美加「たしか、正義、って英語でジャスティスだよね!窃盗団☆ジャスティス☆って名前はどう?」

ジ、ジャスティス?何だそれ(汗)頭良すぎ

義仁「じゃ、窃盗団☆ジャスティス結成!ってことで!」

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