/ 4ページ

第一章 虚空の騎士

(1/4ページ)

第一章 虚空の騎士


お前は愛しい可愛い子。
恋にも似たこの気持ちを何ていうのか分からない。
ただ、俺は君を守る為ならこの身の危険も省みない。





...


「気持ちの良い風だな」
剣を背負った若い騎士が呟く。
その服装から、この世界の中心国家の軍人であることが分かる。
その軍人の中でも位が高いのだろう、剣の柄には三本の線が入っている。
通常の軍人の剣には一本線が、その上層部でも二本線が入ってる。
上層部の一部でしか、この三本線の剣は得られない。
ということは、この騎士は若いながらにして、結構な腕利きなのだろう。


風が衣装をはためかせる。
「さてと、そろそろ行くか…」
騎士は腰を降ろしていた岩から立ち上がる
ここは、高い丘となっていて街の風景が一望出来る、その風景が美しく、つい、見入ってしまったのだった。
美しい風景に別れを告げ、目的地であるその街に向かう。

その街の名は『エアリアス』
守護神は運命を司る『エアリアス』
この国の土地名は、その地の守護神の名をそのままとって名付けている。
この街で、騎士クレノの運命は大きく変わることとなる。





Blood †ype



...

/ 4ページ

第一章 虚空の騎士

(2/4ページ)

みんなが送ったスター数

0

この作品にスターを送ろう!

明日のスターも待ってます!
(1作品につき1日1回 押せます)

新着ピックアップ

急上昇ランキング|ファンタジー