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序章

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序章

真ん丸い月が街を見降ろし、静まりかえる静寂の中、少年は走っていた。

ただひたすらにがむしゃらに、何かから逃げる様に・・・。



はぁ!はぁ!はぁ!


「くっ!」

時々、後ろを振り返りながら、夜の街を只管走る。


どのくらい走ったのか、何度も曲がった道の先には、少年には越えられなさそうな聳(そび)え立つ塀が現れた。

「くっそっっ!行き止まりかよ!!つか、なんなんだよ!?誰がついてくんだぁ!?」

勢いを付けて、元来た通を引き返そうと、後ろを振り向いた少年の振り向いた先には・・・。





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