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プロローグ

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プロローグ

この物語はスーパーなヒーロータイムをスーパーで買い物するような外道が蹂躙するような物語です。
過度な期待はしないでください。

人は文明に飼い慣らされた犬だ。
永き時の中で人は野生を捨て、思考を放棄し文明を享受してきた。
その捨てられた野生の中にはきっと大切なものも含まれていたに違いない。


そう、それは思いやり。


人は文明に包まれると同時に他人を思いやる心を何処かに置いてきてしまったのだ。


故に俺は……


「MoBテクノロジーも不採用か……。」


就職活動に失敗すんだよバカやろぉぉぉぉ!!
なぁにが「君のような人材は山ほどいるのだ、今更補充する予定もない、帰りたまえ。」だ!俺の隣に座ってた女のタイツばっか見てた変態クソオヤジがぁぁぁぁぁぁ!!


「潰れてしまえあんな会社……!」


俺は近くにあった電柱を思いっきり殴りつけ……たら痛いので地団太を踏むに留める。


俺の名前は外様 道矢(とざま みちや)、どこにでもいるような十把一絡げの一般ピーポーだ。
先月めでたく大学を卒業した俺は就職活動に入ったわけだが……


五社全滅、というわけだ。


「しばらくバイトかぁ……ん?」


と、俺の目の前を「自分、不器用ですから。」とでも言いそうな灰色の野良猫が横切る。


黒じゃないから不吉ではないな、うん。


『おうコラ、なにガンつけてくれとんじゃワレェ!』


!?


あれ俺なんかしたっけ!?背番号893の方とは無縁だぞ!?

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