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『お前なんか産まなきゃ良かった!』

『顔も見たくない!出てけ!!』

『憎い!お前はアイツに良く似てる……』

『お前さえ、いなければ!』

幼少期、酔った母親に何度も浴びせられた言葉。

あの頃の俺は傷付き、悲しんだ。

それでも、母親に好かれたくて、捨てられたくなくて、必死に縋り付いていた。

暴力は振るわれなかった。
言葉の暴力だけ。


結果論かもしれないが、今思うと、肉体的な傷を付けられた方が良かったように思う。

心の傷は、どうしたって消えない。


中学卒業と同時に母親の元から離れたけど、


未だに傷は残ったままだ。

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