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一.白髪三千丈

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一.白髪三千丈

 読んでいるみなさんからしてみれば、これは昔の話、うーんと昔の話っす。多分、何百年とか昔の話。
 ただ、具体的にこの話が西暦何年の出来事だとか断言しちゃうと、「この時代にこの服装はおかしい」とか「この道具が生まれたのはもっと後の時代のはずだ」みたいな歴史考証のツッコミが来るかも知れないから、いつだか分からない、うーーーーーんと昔の話ってことにしといてほしいっす。
 「西暦」って言葉もホントなら、あっしは知らないはずっすね。


 場所もどこだか分かんないっす。
 「この地域を舞台にしている作品だと、この言葉づかいには違和感がある」みたいに言われたくないんで、日本のどこかって思っといてくださいっす。
 ひょっとしたら「日本」じゃないのかも。「地球」でもない、どこか遠くの惑星の「なぜだか地球によく似た星」の「なぜだか日本によく似た国の話」かも知れないっす。あと、違和感くらいなら飲み込めって思うっす。

 そもそも、あっしからすれば「日本」とか「地球」みたいな言葉もピンと来ないっすね。生まれた村が世界のほとんどで、海の向こうに何があるかだなんて考えたこともない時代の話っす。

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