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出逢い

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出逢い

小学校六年生の時だった。

「さて、そろそろお昼にしましょう。」

と先生が言った。

先生の合図とともに生徒達が、仲のいい友達とグループになりお弁当を食べる。

僕は誰もいない木陰にすわった。

みんなは、おかずの交換やおしゃべりをしながら美味しそうに食べている。

しかし、僕は独り寂しくお弁当のふたをあける。

いつもそうだった。

休み時間も放課後も。

友達がほしくないわけじゃない。

むしろたくさんほしいぐらいだ。

けれど、どうしたら友達がつくれるのかわからなかった。

だから気がつけば独りになっていた。

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