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彩椰ちゃんの合図で皆が前に来て、書き始めた。
彩『…ほとんどパン食いって。てめぇらやる気あんのか!特にそこ!お前ら体育系の部活に入ってんならこっちだろうが!なめとんかこの乙女組が!』
夕『あ、彩椰ちゃんι何もそこまで言うことは…』
しかしすでに遅し。
彩椰ちゃんは書き直していた。
彩『夕、そんな甘いことは言ってられないんだよ。だって兄貴をボッコボコにするには、そういう人が騎馬戦に行かなきゃ(ニコッ』
あは…あははι
笑顔で言われると、かなり怖いです(泣)
『マジかよ!海元先輩が騎馬戦に…』
『となりゃ、勝つのはこっちだぜ!』
『それ知っときゃ普通に騎馬戦の方に書いてたぜ』
等とあちらこちらから聞こえて来た。
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