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沙羅『連司、お待たせ』
連司『俺も今きたとこ。沙羅は何飲む?』
沙羅『まずはビールかな』
連司『沙羅って顔に似合わず親父っぽいもん好きだよな』
沙羅『いいじゃん。別に。私は好きなもの我慢するのは嫌なの』
連司『それよりさー俺の話聞いてくれる?』
沙羅『また振られたの?』
連司『またとか言うなよ』
沙羅『でも当たりでしょ~』
連司『沙羅ちゃん俺を慰めてー』
沙羅『はいはい。よしよし。これでいい?』
連司『体で慰めてよー』
沙羅『後でね。まだ酔ってないからイヤー』
そう、私と連司はセフレでもあるの。
お互いに相手が見つかるまでの関係。
ま、酔った時しかやらないけどね。
しらふだと何かイヤなんだよね。
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