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作品 23作品
うのたろう
キャンディではなく飴。
ぎらぎらした原色とは違うやさしい色あいは、懐古主義ではない自分でさえも、古きよき日本を感じてしまうから不思議だ。
おばあちゃんのあたたかさ、やさしさ、甘さ、奥ゆかしさ、すべてが
ハッピーバースデー。
ずいぶんと遅れてしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。
みかまろさんにとっての新しい一年が、すばらしいものでありますように。
色っぽい瞳にどきっとする。
目に力のあるイラスト。
この魅力はイラストが正面をむいているからだけではないだろう。
魂がこもっている。
絵のことはくわしくないが、そんな気がする。
心が震えるのだ。
いい
アヤメ。
好きな花のひとつだ。
中間色の紫は、おとなの妖艶というより、善も悪もいっしょくたになっているおさない少女のよう。
すごく人間くさいというか、人間に近い花だなって勝手に思っている。
大好きだ。
だだっこの表情。
困らせないでくれよ。
親はうれしくて、笑顔でそんなせりふをいうのだろうか。
人間の赤んぼうとそっくりだ。
いとおしい。
ＰＯＮ話し
たわごとに近い話し
喬木まこと
エッセイ･HowTo 休載中
31分 (18,324文字)
スターフィッシュ。
でしたっけ？
きれいじゃない星。
だけど星。
星にはロマンがいっぱいだ。
ちいさな詩人。
子どもはときに、おとなたちがはっとするようなことをいう。
固まった頭ではとうていでてこない、すばらしいせりふだ。
いいな、このせりふ、この空。
ななめうえの母の顔を見あげて、うれしそう
ファイト。
みっともなくあがいてしまうかっこう悪い姿が、人間は最高にかっこういい。
ちっちゃな怪獣。
その顔は好奇心でいっぱい。
すべてのものが新しく、すべての世界が魅力的に見える純粋な瞳。
その怪獣の破壊行動は、無条件の善だ。
輝かしい未来を築くため、お菓子の家を壊しちゃえ！
ママ
そっとにぎりたくなる手。
いいな、すごく。
まだちいさく、ふれれば壊れてしまいそうな手。
だけど無限の可能性を秘めている手。
おおきくなるまで、そっとにぎらせておくれ。
愛くるしい。
