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作品 7作品

一人称で進む物語は読みやすく後半は先へ先へと、ドンドンと読み進められました ただ、人物の立ち位置というか個人個人の裏の設定が読み手に伝わってくると恐さもより深くなるのではないかと思いました また保坂の
幼い頃、何か美しいモノに惹かれたり畏れたり、自分自身でも言い現せない感情は誰にでも体験があるのだと思う それをお話として見せるのは簡単なようでいて難しかったりする この『おおむらさき』は、その感情を