その嘘つきな指先で。～やさしくできない～

思い出して。眩暈がするようなあの夏の幻に似たふたりの夢を、取り戻しに行こう──。

その悪戯な指先で。 第5話

第14章「彼氏と彼女、その陰で。」前編

彼の温もりを思い出して、会いたい、せめて声が聞きたいと欲が全身を走り抜ける。

第14章「彼氏と彼女、その陰で。」後編

「お仕置き」動けばすぐに触れてしまいそうなほどの距離で、色の付いた光が灯った。

第15章「それを忌むワケは。」

「死にたくなかったらしっかり掴まっておけ。俺の動きに合わせろ」

第25章「始まりからもう一度。」

「もしお姉ちゃんじゃなくて私が玄関に出てたら、運命変わってたりするのかな？」

その悪戯な指先で。 第3話

最終章「真夏の名残の花。」

「今まで色々巻き込んでごめんね。 もう、泣かせたりしないから」

その悪戯な指先で。 第4話

拝啓、隣の森山くん。

隣の席の森山くんに、恋をしました。

愛嘘-20.これではまるで、奪い愛

「……お前、こんなとこで変な声出すなよ」

その悪戯な指先で。 第2話

第4話 微妙な気持ち

ひとつ