第０５話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

やだ、なにこれ？　こんな事くらいで何やってるのよ、私。お願いだから、震えるな。

第０６話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

触れたいと、望んでいたのは、たぶん私の方。

第０７話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

そんなこと言っても、体が言うことを聞かないんですってば！

第０８話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

課長と２人っきりで、モーニング・コーヒー？　冗談でしょう？

第０９話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

『夜の電話は凶報を運んでくる』それは、風化することのない忌まわしい恐怖の記憶。

第１０話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

切なげに眇められた瞳に視線がからめとられ、ドキリと、鼓動が大きく跳ね上がった。

第１１話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

人を抱き枕がわりにして、恨みがましそうに至近距離で愚痴を言わないで欲しい。

第１２話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

……だから、その笑顔は心臓に悪いから、やめてくださいってば、もう。

第１４話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

感情が読めない低い声音に、ドキリと、鼓動が大きく跳ね上がる。

第１５話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

どうして私は、こんな大切なことを、あの人以外の口から、聞いているのだろう？

第１６話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

細胞の奥底まで、ゆっくりと染み渡るような、そんな、甘やかな声が私の名を呼ぶ。

第１７話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

大きな手のひらが、私の頬を優しくなぞる。

第１８話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

一度くらい、返り討ちにしてやりたい。

第１９話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

与えられる温もりと、耳元に落とされる、甘く響く優しい声――。

第２０話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

目を合わせたら、だめだ。

第２１話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

だから、きっと、やみつきになるんだ――。

高嶺の恋と安値の愛　第25話　番外編

本編全24話完結。こちらは本編の続編です。

第１３話　【殉愛】ワケあり上司の愛し方

あんなことやこんなことが脳内を勢いよく駆け巡り、返す言葉が見つからない。

高嶺の恋と安値の愛　第15話

「今夜一晩、おまえの言い値で体を買ってやる。いくらだ？」「…100万」

第13話

あの夏Ⅴ～夏恋円舞曲～

「ヒナ、お前――!?」罪の色は、消えない。

不器用な唇～触れられて、忘れられて

当て付けのキスだと分かっているのに──

不器用な唇～唇の距離１

きっと止まれなくなる。彼の優しさを感じるたびに。

不器用な唇～唇の距離２

きっと止まれなくなる。彼の優しさを感じる度に。

不器用な唇～嫉妬と煽情と初めての夜１

この夜が永遠でなくても。

不器用な唇～嫉妬と煽情と初めての夜２

この夜が永遠でなくても。

不器用な唇～繋いだ手、広がる距離

ずっと一緒にいたい。でもその願いはきっと、叶わない──