出だしから主人公の生い立ちがあまりよろしくないものだと分かります…。 人と接するのが得意でないように見える主人公ですが、様々な人と出会うことにより、彼の中で何かが変わってきているようにも見えました。

主人公が本当に可哀想な生い立ちで、今の状況もあまり良くないです…。 けれど、半グレの青年に出会うことにより、彼女の中で何かが変わりかけているのでは…？と思わずにはいられませんでした。 半グレ、と言う

人の顔が食べ物に見える、という最初から興味をそそられます。 1話ずつのお話の内容が濃く、続きが気になってウズウズしてしまう…、そんな作品です。 完結済みで長編作品でも無いので、スラスラと読めてしまいま

色々と考えさせられるお話です。 この作品を読み私は、改めて「言葉にするって大事なことだな」と思いました。 切ないお話ですが、完結済みで話数も少ないので、スラスラと読めてしまいました。